
このブログ、10月ぶりです。
去年MTGでこのネタを知っている方から多くの励ましや応援を頂きました。
ありがとうございました!
ちょっと愚痴が入っていますので不快な文章もあるかもしれません。
嫌な方はスルーしてくださいね!
ヨコのトラブラーのことをAさんとします。
つづきからお話ししますと、あのあとAの代理人の方から、Aさんとまとめたと言う一方的な和解書を突き付けてきました。
はっきりいって呆れます。代理人たちも自分たちがおかしなことしていると思わないのかしら?(商売だからしょうがない?)
①Aの化学物質過敏症と低周波との関連性について認めてください。
②したがって、エネファーム等の機器を入れないでください。
③なならじ家にエネファームを10年間、取り付けない代わりにそれに代わる機器を取り付けていただきますが、エネファームと新しい機器との光熱費やランニングコストの差額の一部しか払えません。
④なならじ家がかなり妥協した請求金額(損害賠償金の2/3)は払えません。Aらがこれから生活していくお金が必要です。
月20万円の食費
が必要です。
⑤Aらが住んでいる家は母親の物です。
⑥Aが和解金を振込み、住み始めてから10年間とします。私たちがその場所に住んでいる10年間、以上の条件を違反した場合、和解金額の倍額を請求します。
などなど。
これらの細かいところ修正をなならじのHMの営業からAの代理人に伝えても、殆ど校正なしで返ってきます。
しばらくこの繰り返し。
最終的に12月の初頭にAらが最後ということで、まとめてきました。
が、全く変わっていません。これじゃあ小学生の宿題と一緒。
そこで、HMの営業の人に任せても進展しないので、なならじがまとめてみました。
おおよその返答です。( )は心の中にしまっておきました。
①まずエネファームと低周波の関連性が疑問。(どの周波数に対して感ずるのかも調べていないのにすでに低周波で病を訴えるAら。おかしい。世の中に出ている低周波は大丈夫なの?ふしぎ~。)
Aの化学物質過敏症については否定はしません。ただし、現在、化学物質過敏症と低周波は同じ傷病名で扱われていなく、現在その傷病名さえありません。低周波については、WHOにおいても、二重盲検でもその有意な差は認められていません。ただし体感不安であれば考えられます。2つ病の関連性を認めさせるような文章は、真実を知っている限り嘘をついてまで認めることができません。
(残念ながらAから提出された某有名な専門家であるK大学の名誉教授が意見書では明らかな関連性を記す文章は載っていませんでした。明らかにあるなんて書いたら問題になるし、法廷まで行ったらその権威も危ぶまれることとなるでしょう。それを意見書として持ってくるなんて・・・・。)
②③エネファームに代わる機器を導入しても構いませんが、変わったことによる損失を全額とは言わないまでも補てんしてください。まずはエネファームの保証期間の10年間としましょう。
④月に20万円も食費にかかるのになならじの請求とAの和解金の差額40万は払えないのでしょうか?こちらの損失をどのようにお考えか疑問です。(一般世間の生活を知らないバブルの世代か!あきれてものが言えません。第一代理人を3人も立てて何考えてるんでしょうね?どれだけ費用をかけるんだろう?)
⑤自分たちの所有物でないのによくそこまで言えますね(心の中でしまっておきました。)
⑥10年間のスタートが2つに分かれているのでシンプルに建物ができたときの登記日からにすれば公の証明できるのでいかがでしょうか?(心の中で、なぜに2つの開始日を設けているのかわからないし、住んでいる10年間って、どっかに旅行とか行ってたりしたらカウントされないのは嫌だからしっかり決めようよ)。そして違反金は和解金と同額でいいのでは?
上記の返答をしたところ、
和解不成立となりました。
もともとおかしな内容の和解書ですし、安易に和解したらどうしてもこちらが不利な条件であることは確かですよね。
明らかにガキのワガママしか思えません。
バブル時代にのって良い生活してきたんでしょうね。自分たちより上を生きてきた人とは思えない醜態。
そして、Aらは自ら精神的におかしくないですよって。
今思えば、たぶんどこかで言われてたんだろうなあと思います。
しまいには、このような結果になって大変遺憾と書かれていました。
はっきり言って駄々をこねた人間に振り回された僕たちと業者が遺憾を感じますよ。
以上の結果、無理して和解しなくてよかったと思っています。
もし建築後何かあっても、ハウスメーカーさんや東京ガスさんやお国がバックボーンにいるので安心です。
だって、人体に影響があるものに補助金まで使って出したら問題ですものね!
なにわ01さんが言っていた通り、文句を言ってきた時点でお隣関係は破綻していると、そして僕の一般的な認識とお隣さんの認識とでは大きく違っていて、交わることがないと思われるのでらちが明かないと思えました。
僕も知り合いの伝手で10人くらい弁護士や司法書士の先生に聞いていました。そのほとんどがお隣さんは病んでいるから直接会わない方がイイとか建築上違反をしてなければ、そのまま進めればいいんだよとか、酷いね、損害賠償を請求したらって言われました。
今回、なならじがAに情けをかけて話し合いの場を持ち、何回もHMの方と何とか設計で解決できないかと話し合いました。やれることはやってきました。
でも、結果は和解せず。
高い勉強代を支払ったと思って、前向きに考えております。
今年に入ってから図面の最終チェックも終わり建築開始になります。
ここまでくるのに長かった・・・・。
良いことも悪いことも、人生の勉強になりました。
ガレージハウスの完成、おっと、嫁に怒られてしまいます。
我が家の完成が楽しみです。
ちなみに、
今年になって新しいエネファームがリリースされたようです。
エネファームの売れ行きは好調のようですね。
この新しいエネファーム、なならじ家が第一号だそうです。
変わったことといえば、コントロール液晶パネルがカラーになったことと、効率が良くなったこと、本体が薄くなって少し広くなったことだそうです。
また、ハウスメーカーさんでは旧エネファームとの違いを勉強中だそうです。