
2013.04.08
いや~、びっくりしました。
先日の豪雨と強風があったじゃないですか!
翌日に現場監督から
”台風対策をして十分にしてありましたから、特に問題はありませんでした。屋内にも屋根がついて、内壁がついてましたので浸水はありませんでした。”
とお電話がありました。
確かに、気にはしてましたが連絡を頂けるとは思っていませんでした。
HMの社風かもしれませんが、本当にありがとう!と言いたくなりました。
些細なことですが、この積み重ねが信用を得る物と勉強になりました。
実際現地に行ってみると、雨を浸透させない紙みたいのが外壁じゅうに貼ってありました。
(壁の白い部分です。)
さあて、
やっと外構屋さんが決まりました。パチパチ!
しかし、意に反してバルコニーを組み立てる業者と家の周りの外構を行う業者が異なります。爆
バルコニーを組み立てるには資格があるようですね。知らなかった・・・・。
確かに重量級の物が頭の上にあったり、ある程度重量がかさむ物が載るわけですからあたりまえか・・・・。
家周りの為に10社の外構屋さんにバルコニーを含めてお願いをしました。
その中でバルコニーを依頼して出来ると答えた業者が5社。
常の外構業者とリフォーム業者は違うようです。リフォーム業者は建築に長けているのでバルコニーの設置は得意のようです。
結局、バルコニーについては一番初めから鉄骨で見積もりを付けてくれた業者に依頼することにしました。
この業者はリフォーム会社であり、各外構屋さんで言われた心配事や悩み事を伝えると、即答で大丈夫ですと返答。本当に?と思えたが信用することに決めました。
アルミ製のバルコニーは揺れそうなので避けていたのですが、家に何カ所か固定することにより、バルコニーの足を少なくでき、変な揺れも抑えることが出来るそうです。
家との固定で一番心配なのが、接合部の水漏れです。ここら辺はHMの現場監督さんとバルコニー屋さんが話してOKが出ていたので大丈夫のようです。
一安心です。
大本命の外構屋さんも当日打ち合わせに来てくれて、現場監督と話してくれました。
この外構屋さんは”バルコニーは私たちでは自信を持って設置出来ません”と言われました。
しかし、
①デザインが良かった(イメージに近かった)。
②出来ない作業は納得いく理由を言ってくれる(曖昧に下請け業者に頼んでトラブルがあるといけないからだそうです)
③親身に対応してくれた、社長自ら意見を夜遅くまで聞いてくれた(22時からサイゼリアが終わる時間までv)。
④プレゼンテーションがうまかった。
⑤対応が全てにおいて早かった。
⑥費用面において一生懸命に相談にのってもらい、腕の良い職人を雇うだけでもある程度、費用が掛かることも話してもらった。腕の無い職人さんを雇いたくないからだそうだ。
⑦ガレージ、特にリフト付近の強度などの施工の考え方がしっかりしていた。
などなど。
そして、なによりも熱意をもって接してくれた。
ということで、ここに決めました。さらに少し勉強して・・・・・と頼んでおきましたが。笑
しかし、いろんな外構屋さんがいましたね~。
技術職なので、器用さもさることながら、製作物への拘りやお客様の立場になった考え方が出来ないといけないと思うんですよね。
今回依頼したデザイン重視の業者はデザインに優れるものの、人の熱意が無いんですよ。事務的というか・・・・。だから職人さんも熱意のなく淡々と仕事をしている感じじゃないかなと。
結局作業するのは職人さんなので、腕の良い職人さんがいるところが良いと思う。
でも、わからないんだよな~。
前にも記したとおり、アポイントを守れない自己中心的で時間にルーズな外構屋さんや依頼したにもかかわらず1ヶ月無視、その後メールで連絡をするも、もう少し待ってくれと言われ待つも連絡無しや、しっかり話さなければならないのに外構屋の方が話す時間を指定。話すも全部伝わってないなと思うもやっぱり変なデザインで上がってきた。時間外勤務にイヤイヤな態度が丸見えな外構屋さんなど、いろいろありましたね~。結局、”人”なので何かに秀でていても人が良くないとダメだとおもいました。
親身に話を聞いてくれて、出来る限りカスタマーと話し合いの時間を合わしてくれる。そのような外構屋さんが最後まで残りました。人柄は自信を持ってお勧めできます。パンフレットに載っていたデザインも3番目に良かったんですよね。
技術は施工後と言うことで。。笑
そして、大切なのはアフターです。
アフターを約束通りに、迅速に、カスタマーの意を理解し、真心を込めて請け負ってくれる、知らないうちにそういうところを選んでいたのかもしれませんね。
外構はどうしても忘れがちになります。お家の方に資金が流れ、気づいたら外構の予算が無くなっていたなんて。
僕もそうです。汗
でも外構って殆ど制限無く自由に組み建てられる、家よりも自由度が高い建築物だと思うんですよね。
だから今回、父ちゃん頑張った。(ビルトインガレージが結構費用が掛かってるのね~。)
今回、お家の方も自由に設計させて頂きましたが、長期優良などの認定を受けるためには制約があって使いたい部材が使えなかったりします。ガレージでは内壁にウッドは使えなかったりします。orz
なぜそこまで長期優良にこだわるのか?
それは、住宅ローン控除や将来的に売買したり、貸したりしたときに安心感を与えたられるからです。
そんな制限がなかったら、やりたい放題だったかもしれませんねぇ。w(もちろん予算内で爆)
でも予算の都合で中庭が手つかずなのよ~。
手伝って~。爆