チャームのブログ一覧

コキャコ～リャ（コカ・コーラ）の自販機でゲッツしたものです♪♪ あまりにもグダグダと暑苦しく喉も渇いたので、ポカリかアクエリアスを飲もう！！お～っ！！ と、行き着けの自販機で爽健美茶ゲットボタンをポチリと… ドンガラガッシャン… ？？出て来ないっす？？ つ、詰まったか…(-_-#) ...
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所定の入院日数というのも定められているようで、退院（転院）の話を聞かされるようになった。 入院から３ヶ月後、千葉県千葉リハビリテーションセンターに彼は転院した。 そして現在、 両親は両脚に深い傷痕と親指を欠損、膝が曲がらないという後遺症を残し、 弟は高次脳機能障害と右半身の軽い麻痺（“び ...
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話が前後するが、いきなり固形物が食べられるようになった訳ではなく、意識が戻りかけの時には鼻からカテーテルで流動食を摂取していた。 意識が戻ると、口からの口経摂取に変わり重湯のようなものをスプーンで口に運んでやったが、これにも非常に苦労した。 “飲み込む”という感覚も麻痺しているのか忘れている ...
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さすがに私自身を疑われそうなブログでもなんでもない自叙伝と化してきたので、もう少しで終わりにします。 確かに弟や私達にも落ち度があったので、加害者の方を一方的に責める気持ちはなかったし、私達があの場にいなければその方にも人生を左右しかねない多大な迷惑をかける事もなかっただろう。 それにして ...
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本当に周囲の方達に助けられっ放しだった。 弟は友人が多く毎日仲間が見舞いに来ては冷やかしていってくれた（はじめはこの様な状態になっている弟を見せ物のようにされているようで抵抗があったが、いずれにしてもそのカラダでこれから生きていかなければならない可能性もあるしな…と仲間が来た時には席を外し外で ...
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自然と役割分担をしてくださっていた。 両親とも兄弟は健在で、お互いに仲も良いので、母は伯父（実の兄さん）に、父も叔父（実の弟さん）に看ていただくようにお願いした。 おかげで私は弟を中心とした諸々の動きがとれた。 事故から２日後、相手の方は何十針か縫うだけで既に退院されたと聞かされた。 そ ...
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救急隊員が私のところに駆け寄って小さく囁いた「お母さんに会いにいってあげられる？状態が厳しいようなんだ。」 アホか？本当にアホか？涙でグズグズになりながら独り言を言っていたのを覚えている。 この状態でどう看取れと？？ 家族ってあっという間になくなってしまうものなんだ…。 今まで脈々と ...
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何を思ったか葬式の心配をしていた。 葬式ってどうやるんだ？ 現実に引き戻してくれるかのように遙か彼方から無数のサイレンが聞こえてきた。 「ここに来てくれ！！ここだ！！」叫び続けた。 「こんなんで死んでたまるか！！必ず助けてやる！！」 既に事故発生から１時間近くも経とうと ...
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意識がもうろうとしていて周囲の景色がものすごく遠く感じたが、しばらくすると自分の置かれている状況にピントが合ってきた。 私はＴシャツにジーンズという出で立ちだったがなぜかＴシャツがびしょびしょに濡れている（この時それが自分の多量の血液だとは気付いていたがなにより家族が心配だったので気に止めてい ...
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この日時は一生忘れることはない。 今からちょうど１０年前の平成１３年６月２日（土）２３時０２分。 その晩、弟の職場の同僚から私の携帯に電話がかかってきた。 「Ｓ（弟の名前）さんのお兄さんですか？Ｓさんの同僚のＨです。先ほどまで、弟さんと一緒に食事をしていまして…少しお酒を飲んでいたので車 ...
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