燃料ポンプ交換（3回目）

特に異音とか故障ではなかったのですが、前回交換から、13万キロ近く走ったので　燃料ポンプ3回目交換しました。

GZG50は　2個掛けの交互動作なので　もっとサイクル長くても良いのですが　待機も多いので　早めに交換しています。


リアシートの後からアクセスするため、
フロントシート前にやって　リアシートゴソゴソします。

作業前に　燃料の残量を確認しておきます。
1/4以下にしないと　あふれ出てくるので　気を付けましょう。（火気厳禁）

ガソリン臭くなるので　風通しの良い所で作業しましょう。

こぼすと大変なので　しっかり養生しておきます。

タンクキャップを外し、フューエルポンプリレーを外して　セルを回して　ライン圧を抜きます。
初爆してすぐ止まりました^^

その後　周りにウエスを敷き詰め　ビスを緩め　ポンプ取付蓋を開けます。

なかなか見れない　GZG50のタンク内部の様子。

相変わらず狭い。

ナット3個とホース外して　知恵の輪のごとく　取り外します。
ナットはタンク内に落とすと最悪なので　慎重に作業します。

2個掛けなので　ごついです。

配線がギリギリなので　無理のないように　取り出します。

新しいポンプ、フィルター、ホースに付け替えます。

タンク蓋に付いている　ガスケットも交換します。

左：今までのもの
右：新品

後は元に戻していき、とりあえず蓋します。

ポンプリレーを元に戻して
エンジンをかけます。

問題無い様でしたら　リアシート周りの内装を組み立てていきます。

養生を外して　完成。

作業直後は　多少ガソリン臭が残りましたが　半日ほどドアを開けて置いたら　消えました。

さすがに3回目なので　作業は早くなりました。