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と言うわけで、予備に取っておきたかった、もう1個のケースの登場。


カシメてある後ろのフチは、前のオーナーによってドリルで揉んで取り外してある模様。


こちらのケースを使う利点は、コンポを収めた時に配線カプラを潜らせたりする手間のないところ。

SVXのケースにきちんと合わせた位置にはめ込んでみる。


分かりづらいが、SVXのケースにある、車両側に固定するためのステーの見え方が違う。


右側はステーがほとんど隠れているのに比べ、左側はステーが見えている。


ここは前回もフチを削って納めたのだが、2〜3mm削ってやらないと、コップのトレーが斜めに押されて、後ろ側が引っかかってしまう。

もう1個のSVXのコンポケースなら、後ろ側にフチがないので問題ないが…。

どうせ穴揉むなら、ケースごと交換かな(´・ω・`)

ミラか何か(ダイハツだけど車種をきちんと確認しなかった、ゴメンなさい)の純正ドリンクホルダ。


コップ穴のあいた引き出し側のツメを押してやれば、2分割できる。


そんだけ。

いま固定用に開けている穴と、取り付けるべきドリンクホルダ側の穴の位置を確かめる。


単純に1.4cm下に下ろせばイイや！と思ったら…。


SVXのコンポケースのステーや何やが邪魔をして、ドリンクホルダ側の穴位置そのものを変更せざるを得ない部分が出てきた。

ドリンクホルダ側の本来のビス固定穴の位置。


しかしSVXのケース側とは、そもそも合わないので、またドリルで穴を開けてやらねばならぬ。


これが…さすが高級車、ケースが金属製なので、やおいかん！！(801感ではない)

まず失敗の原因を探る。


テケトーに穴開けりゃ取り付けられるものではない、と分かった(普通やる前に分かるやろ)のが収穫。

ご覧の通りケースのてっぺんからドリンクホルダの外枠がはみ出ている。


計測！ 12mmほど飛び出していた。


1dinのコンポとの隙間も計測。こちらも14mmくらいある。つまり下に14mm下げねばならない。