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先日、デミオを契約しました。

主に乗るのは私ではありません。私の親父です。
年齢は78歳。おかげさまで健康なのですが、視力、判断力の衰えを少しは感じているみたいです。
親父の運転に同乗する機会もあるのですが、運転に変化は感じませんが。
いつまで運転するかの話も出ますが、車がないと生活できないのも事実。
あと5年は乗る。運転できなくても車はそばに置いていたいと言っています。

今は私のDEデミオに乗っていて、来年2月が車検。このまま車検を受ける予定でした。
しかし、まだデミオに査定が付く事や新車の安全装備の重視を考えて新車への代替えを提案。
親父は「もったいない。壊れてないよ。」と言いましたが、
家族の安全や万が一事故を起こした時の事を説明して、納得してもらいました。

早速、車選定です。
親父の小型車という希望を考えて残ったのが　N-BOX　デミオ スイフトですが、
最終的にはデミオのディーゼルになりました。

特に重視したのは以下の装備です。
・アドバンスドSCBS
　人を認知するブレーキサポート。もしもの時の最後の砦。
・アクティブLEDヘッドライト
　11カ所の遮蔽式のLEDライトで可能な限りハイビームで走行できる。
・360度ビューモニター
　車庫入れや交差点で死角を減らすことができる。
・ブラインドスポットモニタリング
　車線変更での死角を減らすことができる。
・AT誤発進抑制制御［前進時/後退時］
　アクセルの踏み間違え時に衝突の可能性を減らすことができる。

その他にもいろいろ安全機能が付いてきます。
ディーゼルにしたのはトルクで運転の疲労を軽減するのも狙いです。

国産車でこれだけの安全装備が付けれるコンパクトカー（5ナンバーサイズ）はデミオだけでした。
親父の運転の手助けを車にお願いする。事故を減らす。もしもの時も被害を抑える。
お金で買える安全は買いたいと思いました。

ボディーカラーと内装は親父が決めました。
セラミックメタリックと赤いシートの組合せです。
「派手かなー」と言ってましたが、まんざらでもない様子。



国が推奨するサポートカー。各自動車メーカーがこぞって導入しています。
導入レベルにも各メーカーの姿勢が見えますね。コンパクトカーにサポカーワイドを超える最高レベルを導入してくれたマツダに感謝です。

機械に頼るのではなくサポートしてもらえる。おかげで親父はまだ運転できそうです。