
初めに、専門用語を結構含みますので注意して
くださいまし( ;´・ω・`)
えぇ、ホントショックでした・・・
今年度に入ってイロイロ忙しいこともあって、水槽の
メンテが滞っていたんです。
それでも、11年かけて培ったモナコ式水槽はホント
調子が良くて、去年は1年半ぐらい換水無しで十分
コンデションを保っていたんです。
・・・逆にそれがいけなかった・・・・・・
ここ数ヶ月、なんだか微妙に水槽の様子がおかしい?
でもまぁ大丈夫やろ!
何かデトリタス少しでてきてるナァ??でもまぁ大丈夫やろ!!
忙しいこともあったし、システムに自信あったんで勝手に納得していたんです。
そしてここ数日・・・
そういや魚出てこないなぁ?
何か減ったような??まぁ、たまたまだろ!
と、水槽を観察する余裕も無く御都合な解釈していたんですが、今日仕事から帰ってきたら
明らかにおかしい!
古参のスミツキチョウの背びれに腫瘍が!
それに、よく見たら魚が体をかゆがってあちこち擦り付けてるし、目も虚ろで今までみたいな
覇気が無い・・・
慌てて換水を行うと、水に輝きが無いし微妙に臭いがある・・・
水槽の濾過システムが崩壊してる何よりの証拠。
でも、水流用のポンプは問題なく稼働してるし、原因が解らない!?
半分パニックになりながらライブロックのレイアウトを見てみて愕然!!
少しずつレイアウトが崩れて、水流が水槽全体に行き渡りにくくなって、部分的に水が淀んだ
場所が発生していたんです・・・
恐らくこの淀んだ場所で、低酸素時(特に夜間)に硫化水素が発生して・・・・・・
何たるミス!!
しかも、ライブロックを積みなおす時に、何個体かの変わり果てた姿が見つかって、本当に
悲しくなりました。
結局、数ヶ月前から比べて、生き残った個体を数えた方が早いぐらいに少なくなってしまいました。
油断と驕りのためにこんな可哀想な結果を引き起こしてしまった・・・
本当に今後はしっかり管理しないとと、年の瀬に本気で反省しています。

Posted at 2011/12/28 21:56:25 | |
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