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バカ舌備忘録　　ニッカ　ブレンデッドウイスキー　伊達

















建前は、宮城県限定販売のブレンデッドウイスチー　伊達







メーカーアナウンスでは、宮城峡のモルトとカフェモルト、カフェグレーンをブレンドしたウイスチーです。





フルーティかつビターな香り、樽香、口に含むと甘さがすぐに立ち上がり、その甘さが引いていくと同時に、酸味と苦みが顔を出します。




アルコールの辛みが少々、カマンベールと一緒に味わうと、ミルキーな味わい。
余韻はそこそこ。




マリアージュにチーズ系かチョコレートを合わせると、より味が変化して楽しめるようです。




口に含んだ最初の味は、トマーティンと同じ様な味わいですが、ノンエイジの割にアルコールの辛さや刺々しさも少なく、なかなかの味わいです。




ただし、カフェモルト、カフェグレーンを使っていることからも、響１２年の様な複雑な味わいではありません。
もっとも、響の対抗馬は、ザ・ニッカ12年が請け負っているようですが・・・






ブレンデッドＮＡで旧価格３０００円強でも、正直ちょっと高めの印象、約２０％値上げされた現行価格３６００円前後では、かなり高めと言った感が・・・





星３つで～す♪

バカ舌備忘録　サントリー　響１２年　おかわり






　


注：画像は使いまわしです。








甘い香りに、甘めで蜂蜜の様な、なめらかな味わい、スパイシーでちょっと長めの余韻。



気温が高いためか、ちょっとエステール香と辛めの味わいも強いですが、値上前の価格なら、ＣＰは高いと思われます。



サントリーは、４０００円を出さないと本気を出さないというのがお約束のようですが、やはり、ノンエイジ山崎、白州クラスとはちょっと違う、奥行きのある味わいです。



残念ながら、マッサン人気も手伝って、原材料費高騰および原酒不足の影響で値上げされてしまい、現在の価格では、とても気軽に手の出せるお値段ではなくなってしまいました。



星３つ半で～す！

ジョニーウォーカー　赤ラベル


















言わずと知れた、ジョニ黒で有名なスコッチ　ジョニーウォーカー。



はるか昔、１ドル３６０円の固定相場制の頃、関税と為替の関係で、高級洋酒の代名詞だったジョニ黒。


当時、海外旅行のお土産と言えば、免税で買えるジョニ黒が珍重されており、思い出があるオトーサンも多いかもしれません。


Ｆ１のスポンサーになったジョニーウォーカーですが、日本ではあまり販売に力を入れてないような・・・？


赤ラベルは、ジョニーウォーカーの中でも1番安い銘柄ですので、お味もそれなり・・・


アルコール由来のエステル香が漂い、お味は複雑なお味とは無縁の甘～いお味です。


飲むと、エステル香が鼻を抜け、一本調子の甘みの後に、辛みと酸味が後を追います。


ただ、これで実売１５００円強というお値段を考えると、十分なコスパかもしれません・・・

サントリーウイスキー　響　１２年


















シングルモルトではないブレンデッドウィスキーで、ノンエイジではない１２年物。





甘く華やかな香りで、甘味、苦み、コクが入り混じり、ブレンデッドならではの複雑なお味です？！





ノンエイジとは違い、お値段チョット高めです・・・