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昨日の土曜日、花見日和だ花見に行くぞと思っていたら、先日の爆弾低気圧の大風の影響で、ボロ家の屋根の棟が壊れ、塩ビ波板が吹っ飛び、鉄骨の塀を止めてたクギをふっとばし、花見に行けず、修復するのに泣きながらシロート仕事をやるはめになった、ただのアホです。







釘一本まともに打てないバカですから、波板打ち付けるのにも四苦八苦してる始末で、かさ釘ぶってるのか、波板ひっぱたいてるのか分からない状況で、やはり餅は餅屋、このテの大工仕事は、やはりプロに頼むのが一番と実感しました。







が、そのプロの仕事が聞いて呆れる事態が発覚・・・







ほったて小屋とプレハブの間に立ててある鉄骨を支柱にしてる塀があるんですが、ほったて小屋側の接続部を見てビックリ・・・とっくの昔にねじくぎ？が一本はねじ切れ、もう一本は抜けてふっとび、先日の大風で風抱いて煽りに煽られ、２０センチの降れ幅で倒れかねない状態・・・後ろの家からは倒れると危ないからとクレームまで入る始末（泣）









とにかく固定しないことには話にならないので、知り合いの大工さんにアドバイスをいただき、工具と釘を借りて固定することに。









で、すったもんだの末に、なんとか１００ミリの長さのコーススレッドを2本、打ち込み終了。









打ち込んだネジ　ねじ径５ミリ　長さ１００ミリ　×　2本



実際の打ち込み代　60ミリ　　鉄板厚み　５ミリ　　空間　35ミリ　











終了後、あたりを見回したら、ありましたありました。
以前打ち込んでいたと思われる木ネジ？だかコーススレッド？























ありえません。なんだこの「短小極細」のネジ？！










長さたったの６５ミリ　ねじ径３ミリ　　実際の打ち込み代たったの25ミリ（笑）









シロートのただのアホですら、長さ１００ミリでもまだ足りない、できればねじ径も９ミリは欲しいと思える場所に、こんな爪楊枝みたいな「短小極細」のネジ打ち込んでも、抜けるの当たり前だべ？（笑）









これがプロの仕事と思うと、空恐ろしいし、聞いて呆れるわ（爆）










プロの仕事は見えないところは手を抜いても、最低限の品質は保つものと教えられましたが、これじゃシロート以下のレベルね♪








やっぱり値段安いぶん仕事もいい加減、評判通りの仕事だわ・・・








安かろう悪かろうのお手本！