TVナビキットSNTC-M14R1取付

最近はTVばかりなので、簡単にナビ画面からTV画面に切り替えができる機種に交換しました。

今までは、TVからナビ画面に切り替えた後、TVに戻すにはボリュームボタン2回Push(or ボリュームPush→TVボタン)の操作でしたが、新機種はMAPボタン長押しでTV画面に復帰します。
ステアリングの電話切り(オフフック)ボタンの長押しでも同じ動作です。
何といっても、TV音声が途切れずにナビからTVに切り替わるよう改良されたのが最高デス！

横着して、バッテリーの端子外しは割愛。
最初に、ファイルが壊れないようSDカードを取外します。
MENUから　情報→情報タブ→メディアの取外し　と選択して、地図SDと、音楽SDの取外し操作を行います。
操作後、SDスロットからSDカードを取り外します。

作業後に表示スケールや渋滞表示内容が初期化されたので、取外し前に設定内容をセーブしておけば復帰できるかもしれません。
メモリ地点など重要データはちゃんと残っていました。

ここまでの分解は、旧機種SNTC-M09の整備手帳などを参照してください。

SNTC-M09を取外し、新機種SNTC-M14R1を取り付けます。
ナビ本体への取付は、M09と同じ手順です。
大きなコネクタに繋がる接合部分はラッチが無いのでビニールテープで巻いてから、異音防止のクッションテープを巻いています。

小コネクタに繋がる部分(ラッチあり)には、異音防止のクッションテープを巻きました。

新機能のリモートタッチへの接続ケーブルは、ナビ裏からリモートタッチへの純正ケーブル沿いに引きまわしています。ちょっと狭いですが手前からドライバを差し込んで支えながら引き出すと簡単でした。
接合部には異音防止のクッションテープを巻きます。(No8画像を参照)

本体をナビ裏に貼りつけます。
本体ウラをシリコンオフして、超強力のクッション付両面テープで貼り付けます。

このあたりにピタッと！

ナビ本体とシフトパネルを取り付けてから、リモートタッチにケーブルを接続してリモートタッチを取り付けます。
次に、シフトレバーをPに動かします。
ここで、ちょっとエンジン掛けて動作確認。
TV画面からMAPボタンを押してナビ画面に切り替えてから、MAP長押しまたは、オフフックボタン長押しでTVに復帰するかチェック。
動作確認できたら、エンジンOFFして残りのパーツを取り付けます。