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しばらくゴーペッド盆栽化してましたが、
正月に久々に動かしました。

燃料タンクが傷んでたので作り変えてみました。

今までは、

こんなんでしたが、

あまり連続で乗らないので、燃料タンク容量を1000mℓ→500mℓにダウンサイジング。
今回も、シンナー缶を使用しました。

前回は燃料ホースをタンク上部からつっこみ、グロメットで固定していましたが、今回は、ホースニップルを下部に取り付けました。

取り付け方法も、

なるべくタンクが邪魔にならんように、セッティングし、


滑り止め、コの字金具で作ったタンクガードを取り付け、赤のラッカーで塗装しました。
タンク固定は100均のマジックテープを使用してます。


シンナー缶も艶消し黒塗装し、


ステッカー手作りし、


完成！！

今までの仕様より、見た目がスッキリしたのと、燃料タンクがすぐに取り外せるので、メンテナンスが容易です。あと、燃料ホースとタンクの接続をホースニップルにしたので、グロメットの時より、劣化しにくくガソリン漏れも無くなりました。

和信ペイントの油性着色ウレタンニス（ブラック）で仕上げていたウッドデッキですが、

ゴーペッドのイメージとはあわない地味な色合いなので塗り替えました。


次は明るい陽気な色にしようと、ホームセンターを物色していると・・・



ありました。

日本ペイントの「The Rose Garden Color's」　03オルム
ニスとは分からんくらいオシャレな缶及び名前です。


早速、デッキの旧塗膜を剥がし、





オシャレなニスを塗りたくりました。



なかなかエエ感じです。というか純正デッキに近い色になりました。
表面も半光沢で、ツヤツヤしていなくて落ち着いた出来上がりです。

ボロボロの中古を買ったとは思えないくらい綺麗になってきました！

ガソリンダダ漏れのガソリンタンクを修理しようと、燃料ホースを新品に交換しましたがダメでした。

純正の新品は結構高価・・・
構造が同じなので、古くなったらまた漏れるだろうし・・・

ということで、シンナーの空き缶でガソリンタンク自作してみました。


といっても、エポキシ接着剤で空き缶を適当なステーに接着し、ガソリンホースを突っ込んで、ふたに小さな空気穴を開けただけです。






これなら古くなっても漏れの心配は無いでしょう～
おまけにスチール缶ですので、短期間であればガソリン入れっぱでもOK！


そのままでは愛想が無かったので、自作のステッカーを貼ってみました。
なかなか良くなりました。

しかし、スチール缶は凹みやすいので、すでにボコボコ状態です(T_T)

ゴーペッドのフレームの塗装も終わり、全ての部品を組み立て、いざエンジン始動とスターターを引くが一向にエンジンがかからない・・・

プラグを外し見てみると、燃料が来てへんな～

キャブレターを再度バラシ点検してみると、ダイヤフラムが破れている・・・
やはりパッキン関連の部品の劣化が激しいです。

仕方が無いので、ゴーペッド専門店でキャブレターリビルトキット（Ｇ２３ＬＨ・Ｇ２Ｄ用　約４０００円高っ！）を購入したところ、送られてきたのがウォルブロー（オルボロ）のキャブレターリビルトキット（K２０-WYJ)でした。



これって・・・

ヤフオクで１０００円程度で売られていたような・・・


同じものでした (T_T)

もう少し調べてから買えば良かったです。（損した～）


クヨクヨしても仕方ないので、早速キャブをオーバーホールしエンジン始動のはずが！？



・・・ん？

エンジンかからんではないか！

なんかキャブレター内に空気がリークしているみたいな・・・
幾らばらして考えても原因分からん。

もうやけくそで、新しいキャブレターを購入してしまいました。（頭の神経が麻痺してきてます）
恐らくチャ○ナ製で「BIG　DINT」という草刈り機用の格安キャブ（2980円）です。



あまり期待はしていなかったのですが、取り付けてエンジン始動してみると、驚くほどすんなりエンジンがかかり、アイドリングも安定しています。
（取り付けもほぼポン付け出来ます。私はガスケットパッキンのみ作りかえました）

こんなことなら最初からこのキャブレター買っとけばよかった・・・



やっとエンジンも掛かるようになったので、次は漏れ漏れのガソリンタンク修理です。

ゴーペッドの塗装が完成しました。

作業経過を詳しく掲載しようと思っていたのですが、
色々あって、めんどくさくなり一気に仕上げてしまいました。

フレームは、旧塗膜を除去後、プラサフ＋缶スプレーで仕上げました。
フロントフォークのみ溶接跡が醜かったのでパテ修正。
缶スプレーは、ガソリンがかかっても大丈夫なように、イサム塗料のエアーウレタンを使用しました。

エアーウレタンは、2液タイプのアクリルウレタンスプレーです。 硬化後はシンナーにも溶けず、焼付け塗膜に劣らない強くて艶のある美しい仕上がりを実現するそうですが・・・
プラサフ吹いた後、あまりペパーをかけずに吹いたので、あまり艶が無いです。



まぁ、ソコソコ綺麗ので良しとします。


ウッドデッキはペーパーをかけて、和信ペイントの油性着色ウレタンニス（ブラック）を３回塗りで仕上げました。



ダークで結構エエ感じです。

塗装も終わったので、次は組み上げです。