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nastrinoのブログ一覧

2015年01月31日 イイね!

Lapland旅日記vol6

Lapland旅日記vol6気が付いたら前回のブログから2週間越え。
さっそくLapland旅日記vol6いきま~す!
けど今回のブログ、さらに長文、そして駄文!
なのでいつもの通り、飽きたらスルーしてくださいね~。
今回はミッション2
これまた長年想い描き、
この機会にどうしても叶えたかった夢。
タイトル画像でお気付きの方も多いと思いますが、
犬ぞり体験の巻でございます♪


犬ぞり体験には半日のショートコースとランチを含むロングコースの、
2コースがあるのですが、半日コースは走行時間が45分ほど。
二人一組で1つのソリに乗るって、お約束があることを考えると、
自分でソリを操作する時間は、単純計算しても45÷2人=22.5分。
短すぎます!これでは不完全燃焼間違いなしで絶対物足りん。
それに引き換えロングコースは走行時間たっぷり2時間。
120分÷2人=60分。
ロングはランチタイが含まれるので、午前午後30分ずつとしても、
トータルひとり60分♪
もちろんその分料金はアップするけれど、
後悔先に立たずなので、迷うことなくロングコースをチョイスです。


集合場所はホテル近くのツアーオフィス。
まずはここで装備の準備をし、車に乗ってハスキー牧場に向かいます。
参加メンバーは年配の日本人ご夫婦と、外人さんのカップルが2組。
そして私デス。

ここで1つの疑問が。。。

私以外はカップルばかり、犬ぞりに乗るお約束は2人1組。
私のバディがいません。
・・・・・ってことは、私は誰とバディを組むのでしょ?(・-・)・・・ん?
これについては、後々お話するとして・・・

まずは6ヵ国語で、ソリの操作説明が掲示されている、この場所で、
進めや止まれの合図など、レクチャーを受けます。
わかっちゃいたけど、一言たりとも日本語での説明がありません。


前日にもらった説明書を思い出し、解ったフリして頷いときました。

これ、料金に含まれている極寒仕様のサファリスーツです。
走ると体感温度がグッと下がると脅されていたので、たくさん着込んで行ったら、
見ての通りコロンコロンの ( ̄(oo) ̄)ノBoo~♪


1度尻もちつくと、簡単には起き上がれなさそぉな感じ。

そしてこれがρ( ̄∇ ̄o) MYソリ。♪
無駄な装置や装備は1つもなくて、究極の軽量化が施されます。
犬たちの負担をできるだけ軽減するためなんでしょね。


ひっかけてるのは私のザック。これを除けばほんとに骨組だけなんです。

いよいよ犬ぞりツアーのスタート♪
前のソリが進みだすと、犬たちはワンワン鳴きだし、今にも飛び出しそうな
勢いで、グイグイずんずんソリを引きずりだします。
ブレーキに全体重を乗せて、スタートの合図を待ちますが、

そうなのです。  実は私、結局バディなしの ひ・と・り。。。σ( ̄。 ̄)

ソリと共に待機している犬を、ツアーリーダーが、それぞれにあてがって
くれるのだけど、独りの私を見て、困った様子でもなく、誰か探すでもなく、
あったり前のように「alone ok?」
「へっ?」(゚∇゚ ;) 「one person?」 「げっ」 「マ・ジ?」 ((= ̄□ ̄=;))ナ、ナント
もちろん「OK」ですけど、私の返事聞く間もなく、他のソリをスタートさせに
行っちゃいました。
そして私はひとりぼっちで最後尾。。。


通常定員2名に対して5頭のわんこ。それが今回私1人にわんこ5頭。
これが幸か不幸か、宙に舞うほど猛スピードで、疾走してくれたのであります。

お世話になったわんこ達。U^ェ^U ワン!
みんなとても賢くて、良い子です。
そしてとっても器用。走りながら、う○ちやお○っこしちゃうんです。
飛んできやしないかとヒヤヒヤでしたがね。( ̄_ ̄ i)

ソリを引いていない時は、おとなしく丸まってます。

嬉しい事に、なぜだか私この子に気に入られ、押し倒されるは・・・
馬(犬?)乗りされるは・・・。
すりすり♪ぺろぺろ♪攻撃受けました。


いきなり膝にのってきたので、「そうなのそうなのいい子だね~♪」


そして頭突き!「ハイ♪ハイ♪ここね~。」耳の後ろをゴシゴシゴシ♪


「わかった!わかった!ここもやってほしいのネ~♪」
この後わんこは興奮絶頂!押し倒されて、私雪まみれ。

どこ見ても人工物のない、真っ白な世界。
こんなところで迷子になったらと思うと、最後尾で独りぼっちであることが、
恐ろしくなったけど、アップダウンのあるソリ道を、飛び跳ねるように進んだり、
雪でできたトンネルを、くぐる醍醐味は格別です♪



1時間フルに走ってランチタイム~♪

ソリと犬達を待機させ、山小屋に移動します。

雪に埋もれた山小屋。

間口が狭く、うなぎの寝床のような室内。
扉を閉めてしいまうと真っ暗闇です。
両サイドの壁の作り付けのベンチに腰を下ろしていっぷくいっぷく♪

イケメン君が火をくべてくれました。(*・・*)ポッ


スノーモービルに乗り、コースを巡回しながら、みんなの様子を
見守ってくれていたイケメン君。
犬との写真を撮ってくれたり優しかったけど、とにかく寡黙で笑顔なし。
きっとシャイなんでしょね。 サーミの血を引くのかな?

ランチはたき火で温めたサーモンスープでした。
お腹空き過ぎて、写真撮るの忘れちゃったけど、冷えた体に染み渡る
美味しさでした。


ランチ中、ツアーリーダーさんが色々話を聞かせてくれていましたが、
聞き取れるのは数個の単語だけ。。。
どうやらハスキー牧場で生活していう犬の頭数だとか、どこそこのハスキーは
こうで、子犬のうちはああだとか、話題はもっぱらハスキー犬についてだった
ようです。。。
外人さんのカップルたちは、驚いたり笑ったり、質問したりと、とても楽しそぉ・・・。
もちろん私は単語を聞き取るだけで精一杯!そんな余裕はこれっぽちもありません。(*^-ェ-)

話は尽きずの様子の中、腕時計を見てみると・・・
牧場に戻っているはずの時間まで、あと20分弱。
ツアーリーダーも、チラッと腕時計を見てらしたけど、慌てる様子はなく、
話し続けるんですよね。
のんびり屋さんと言うかぁ。。まず日本では考えられない事ですよね。
こっちは楽しいからいいんですけどネ。。。(`ー´)イヒヒ

そんなことを考えていたら「そろそろぼちぼち行こうか?」ってな感じの
ツアーリーダーの合図で、山小屋を後にし、再び犬ぞりスタートです。
早く走りたくて仕方ないわんこ達を制して、前のソリがスタートするのを待ちます。


静止画ではわかりにくいけど、犬達は早くスタートしたくって、うずうずしてます。
常にある程度の車(ソリ)間距離を保ち、走る、待つ、がお約束だけど、
待ってる間に、ソリと私はズルズルと引きずられ、前を行くソリにドッキング
してしまいました。

午前中はとにかく「前に付いて行かなきゃ。」と必死だったけど、
午後ともなれば慣れてくるもので、疾走の醍醐味を何度も味わいたくて、
わざとブレーキかけて、前を行くソリとの距離を取ってみたり、見えなくなるまで、
待っちゃおぉ~♪っと、自由に楽しんじゃいました。
犬達は「何で?どしたん?」って、顔で振り返ってましたが、「ちょっと待って」と
言い聞かせると、通じたみたいです。(*^-°)v


再びどこ見ても人工物のない、真っ白な世界を疾走♪

こうして2時間のコースを走破して、無事牧場に帰還したのでありました。

ソリに乗る時間があると見越し、動画も撮ろうと思ってたのに、それができな
かった事が残念ではあったけど、犬ぞりはやっぱり自分で操作するのが、
とてつもなく楽しぃ~♪ 最高でした~v(≧∇≦)v

犬ぞり牧場はこんな感じです。
極寒の雪原に犬一頭に1BOXの犬小屋。


日も暮れだしたので、早々に犬達とお別れ。
みんなお疲れさん。ホントにホントにありがとね。ヽ(^-^ )イイコイイコ

最後にツアーリーダーとツーショット♥
落ち着いた物腰。穏やかな笑顔。 惚れてまうやろぉ~♥でありますヨ(。-_-。)ポッ♪



ε=( ̄。 ̄;)フゥ お・し・ま・い

最後まで読んでくださったみなさま、長らくのお付き合いありがとうございました。


残すはミッション3と帰路模様。
         記憶をたどりがんばらねば。。。(-д-`*)
Posted at 2015/01/31 00:47:21 | コメント(11) | トラックバック(0) | 旅日記 | 旅行/地域

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「ブログの下書き多数。
生きてる証に、そうだ!1つにまとめよぉ~。っと思ったけど・・・。(- -;)

何シテル?   10/11 14:22
愛車はチンクの500C1.2のPOP。 ニックネームはイタリア語でりぼんを意味する nastrino。 たくさんの方と友情の「りぼん」結べるとうれしい...
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