
先日から、白い巨塔(1978年版)のドラマDVDを見ておりましたが、昨日の最終回(全31話)で、トータル24時間近い作品を見終わりました。なんとなく達成感がありますね(笑)。
思わず、白い巨塔の小説最終巻(5巻)をそのあと読みなおして、再び最終回の余韻を味わいなおしてしまいました(笑)。
白い巨塔を読んだり、視聴した方はご存知ですが、主人公の財前五郎と全く対照的な性格・生き方をする友人、里見脩二がこの物語の第二の主人公でもあり、重要な存在となっています。
里見は裁判で財前と対立する形になり、酷い仕打ちを受けながらも、最後まで財前を友人として見ていた財前にとっては無二の存在でもあります。
これが、何となくうちの2人に重なって見えてしまいました(笑)。
花ちゃん(財前)は自分の欲の為に好き勝手に遊び、時に小太郎(里見)に酷い仕打ちをしながらも、小太郎(里見)は花ちゃん(財前)の事を決して見離さず、花ちゃん(財前)が泣いて(困って)いるときはすぐに駆けつける無二の存在。普段から家猫として(医者として)、家族に迷惑をかけず、かつ家族を喜ばせる(常に患者を救う事を第一に考え、治療に全力を尽くす)事が喜びと考えている・・・・
この事を、嫁さんに話すと、非常にウケて、なぜか小太郎は「里見先生」というあだ名になり、花ちゃんは「財前君」というあだ名になってしまいました(笑)。
でも、小太郎の、何事にも出しゃばらず我慢する姿や、花ちゃんを叱りまくる私を、正義感を持った目で抗議する様に遠くから見つめる姿は、ますます里見先生に見えて仕方ありません(笑)。
しかし、今日、嫁さんが一言。
うちの「財前君」はスタンドプレーは多いけど、功績は残してないんじゃないの??(笑)
(笑)
いやいやいや・・・・うちに来てくれた事が一番の功績ですよ(笑)。
ま、勝手に人間がくだらないあだ名をつけるのはやめにしますか(笑)
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小太郎 花ちゃん | ペット
Posted at
2010/08/30 22:30:24