諷(ふう)のブログ一覧

海津明誠高校さんヨット部の練習風景を撮らせて頂きました。

私の住む地元にある公立高校で娘の母校でもあります。
ヨット部はインター杯常連校であり常に優勝候補校だそうです。



海津市と言っても海はありません。
こぎろ池と言う小さな池で練習されています。



生徒さんのお顔の修正はせず公開させて頂きます。


どのお顔も真剣です。



風をセールに受け疾走する姿は美しいですね。



でも折りからの強風に転覆するヨットが続出です。



この真冬の寒風の中、水に浸かりそれは冷たい事でしょう。



復舷しましたね。



それに横転しても周りのヨットや指導者さんはけして手を差し伸べません。



自分で起き上がる…これが基本のようです。



でも指導の先生と監視の方は複数が目を光らせていらっしゃいました。

厳しくも安全には充分に配慮されているようでした。
優雅に見えるヨット競技ですがこれはかなりハードで厳しいスポーツだと思いました。
何より生徒さん達の真剣な表情が印象的でした。
インター杯の強豪校の名に恥じない練習風景でした。
無断ですが撮らせて頂きありがとうございました。

P蔵も宜しかったらご覧下さい。



いつも最後までありがとうございます。

後記…撮影していると軽トラックに乗った方に話し掛けられました。
『池を管理しているもんだが何をしてるの？^^』
カメラの超望遠を上にかざしながら『ん？写真撮っとるんよ^^』
『ああそう、このフィットよく見るけど近くの人だね？^^』
『うん、すぐそこの○○に住んどるよ＾＾』
『こんなツートンのフィットて滅多に見んからよく知っとるよ^^…写真ならゆっくり撮って下さい＾＾』

…最初は何者？こいつ？と思いましたがどうやら漁協の方のようですね。
遊漁料を払わずに釣りをしたり不法投棄をする者を監視していたようです。

でも、クルマ好きな方には間違いないようですね。笑^^

Camera
　Canon EOS kiss x5
Lens
　　Sigma APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM

ある交通事故の目撃情報を広く求めています。

事故は平成24年12月12日水曜日早朝に愛知県知立市の国道23号線(通称・知立バイパス)で起きました。




【ひき逃げで大学生死亡　トラック運転手逮捕】

広く報道されているのでご存知の方も多いかと思われますが、走行中のバイクにトラックが接触転倒させ後輪で轢き殺しそのまま逃走した悪質交通事故とされています。

ところがこの事故には一部で新たな目撃情報がネット上で発信されているそうです。
それは以下のようなものです。

このバイクはかなり手前からトラックや乗用車の間をすり抜け走行していた。
そして二台の並走するトラックの間をすり抜けようとして左側のトラックに接触し右方向に転倒、右側を走行中のトラックの後輪に轢かれてしまった…と。

この情報が正しいかそうでないかは分かりません。
でもそう言う一部情報があると言うのも事実のようです。

つまり、この死亡ひき逃げ犯として逮捕されている運転手さんは潔白である可能性があると言う事です。

なぜ私がこんなブログを書くかと言うと先日受講したトラック協会の研修の冒頭に講師の方がそんなお話をされました。
私達の仲間がもし潔白なら救ってやりたいではないですか！…と。
この講師さんも個人的に仰ったものだと思います。
トラック協会が運動をしている訳ではありません。

そして、こう言う真実を究明する事は同時にある一方には不利な事になるのも事実です。
この不幸にして亡くなられたバイクの方の遺族からされると悪質なトラックの被害に遭ったと今は思われている事でしょう。
それが自身の危険走行の為に起きた自爆的事故となってしまうのです。

複雑な気持ちにもなりますがもしこのトラック運転手さんに罪がないなら救われるべきです。

死亡ひき逃げ事故で有罪となれば交通刑務所にかなりの長期収監となる事でしょう。
この運転手さんがもし無実なら救ってやろうではないですか。

平成24年12月12日水曜日、朝６時過ぎ、この事故のあった時間帯にこの付近を走行されていた方で関連する目撃情報があれば小さな事でも構いませんのでお寄せ下さい。

愛知県警察本部　052-951-1611
安城警察署　　　　0566-76-0110

皆様のご協力をお願い致します。



この事故で亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

※２０１３．１．８追記
沢山の拡散イイね！をありがとうございます。
この事故の真相が究明される事を今もこれからも願います。

トラック協会のエコ研修を受講しました。

愛知県M市にある研修センターに41名が受講、私も同僚と二人での参加です。



研修カリキュラムです。公開しても支障はないでしょう。



中型トラックに４トンのウエイトを積載してコースを走ります。

このトラックには詳細な燃料消費センサーが付いていて１cc単位で消費率が分かります。
クラッチを何回転で繋いだか切ったか、横G縦Gの挙動、その他ありとあらゆる運転傾向が洗い出されます。



上が午前の私の一回目の分析データーです。

かなり問題点と言うか修正点が洗い出された”ようです”。笑




そしてホワイトボーボを見ながらのレクチャーの後の午後の二回目のデーターではかなりの改善が見られます。

いや、これケチつける訳ではないですがこのコース上でのエコ運転評価は上がりますが実際の路上走行ではそうは行かないだろうと思います。

コース走行でも教官先生を横に乗せるのですが走行中はずっと指摘の嵐でキレそうになります。笑
トレーラー経験だけでも27年あるプライドもあります。笑

でも、教室ではトラックの最新テクノロジーも勉強し大変為になりました。
今のトラックは電子制御の塊だそうです。

例えば積載トラックで坂道発進するとします。
ブレーキを解除してクラッチを繋いで行くとアクセルを踏み込まずともトラックはエンストせずに発進していくのだそうです。
コンピューターが状況を把握してインジェクターの燃料の濃さを制御してアクセル操作に関係なく燃料を送り込むそうです。

これは一例ですが、総じて感じたのはもう昔ながらの職人技のトラドラテクは無用な時代になったようです。
私のような三十年以上もトラックを乗り若い頃から先輩から叩き込まれ実際の路上で永年に渡り習得してきたテクニックも今では無用な産物でありエコ運転には邪魔でしかないようです。

ボヤキ愚痴っぽくなりましたがすみません。

要は経験値も大切ですが頑固にならずに進化して行く技術や変化して行く社会状況に応じて運転手個人も柔軟に環境に適応して行かなければならないって事ですね。

今回の研修受講で得た事をこれからの日々の運転で生かして行きたいと思います。

明日からも安全でエコな運転を心掛けます。^^