第三回photo写童・撮りオフを7月28~29日の二日間に渡り開催致しました。
一週間近く経ってようやくの本編ご報告となります。スミマセン
まず初日、東海北陸道は某PAに集合した後ダイナランドゆり園に向かったのはこの三台です。^^;
向かって右から
くっぴースタッフ
ヒィロ@スタッフ
そしてわたくし 諷(ふう)です。
この三人でphoto写童は始まり今では多くのメンバーさんに支えられています。
メンバーの皆さん、私達の写真をご覧下さっている皆さん、本当にありがとうございます。
では、ダイナランドゆり園から紹介させて頂きます。
スキースノボファンには言わずと知れたダイナランドスキー場。
夏場はゆり園として有名です。
3Dゆり園です。笑
デジイチはボケ味がよく言われますが何でもボカシゃいいってモンでもないですよね…。
この場合は真ん中の花にしかピント合ってませんよね。
も少し両サイドに渡り焦点が合っていれば面白かったかなとか思います。
このボケ具合ですが絞り値に寄り左右できるんです。
例えばこの写真と
この写真…。
ほぼ同じアングルから撮ってますが絞り値設定に寄ってこんなにも違った絵になります。
面白くないですか?。
この絞り値設定の他にもシャッター速度値や露出値、ISO感度値の設定で色んな写真になります。
その分、失敗作の大量生産にもなりますが写真撮影の奥深さにハマってしまいます。^^
ほぼビギナーの私の講釈はこの辺にして次に行きます。^^;
午後からは高山市にポイント移動です。
飛騨高山ふるい町並み・・・。
風情があります。
ここでは今オフのスペシャルゲストのご登場を頂きました。
nobu@蒼フィットさん、その人です。^^♪
実は氏は観光客さん向けのご商売をされておられ行楽シーズンは激お忙しのです。
そこを二時半から四時半まで休憩だから行きます!との事、ほんと有難いです。^^
掻き入れ時のお昼を持ち堪え、ようやくの休憩時間だと思います。
そこを駆け付けて下さるとは頭下がります。
本当にありがとうございました。m(_ _)m
このお方、飛騨のエジソンさん(私が名付け親・笑)、大阪生まれのコテコテ関西人ですが今では飛騨郷土愛に満ちています。
上の高山陣屋の他、多くの高山名所をご案内下さいました。
そして当夜の宿泊先である朴の木平のペンションにも地酒を持って来て下さり楽しい一夜を過ごさせて頂きました。
(ご当人はノンアルコールで安全ご帰宅)
オリジナリティ溢れる弄りが魅力のnobuさん号です。
本当にnobuさん、ありがとうございました。m(_ _)m
そして翌朝は四時起きで平湯バスターミナル経由で上高地に向かいました。
大正池です。
山は朝一に…。
このセオリーはここ上高地では特に言えます。
朝のこの霧は計算済みです。
暫くもすると焼岳も朝陽に照らされます。
そこから上高地バスターミナルへと普通なら徒歩一時間です。
でもこの日は撮影しながらなので二時間半も掛かりました。
道中はこんなにも素晴らしい景観が数え切れないほどもあり至福の時なのですが…。
田代池です。
池と言っても流れのある湿地帯です。
ここで実は三脚を開く時に指の付け根を挟んでしまい声を上げるほど痛かったです。
大きな血豆が出来てしまい旅先での不注意を恨みましたがこの田代池の痛い程に冷たい水に浸けているとたちまちに血豆は消失し殆んど傷跡もなくなってしましました。
患部の冷却効果と思われますが昔の人はこう言う事象を神懸かりな奇跡と呼んだのでしょうね。^^
上高地バスターミナルで朝食後の河童橋です。
ちょっとまだ曇ってますね。^^;
実はここまで来て私のメタボ老体は泣きが入ってました。笑
もうここ辺りでヨシとしようか…。^^;
いや!行きましょうよ!明神湖まで!。
鬼軍曹いや、くっぴースタッフの決意は硬いようです。笑
このお方、フルマラソンを現役で走られる程の正真正銘の鉄人です。笑
分かった!骨は拾ってくれ!。
歩き出した私です。笑
こんな、いやもっと紹介しきれない程の絶景に励まされ歩き撮り通した私、いや二人です。^^;
くっぴーさんの日頃のドM度に触れた気がする境地でした。
道中、朦朧とする意識の中で色んな話もしました。
中身の空洞になった巨木を見て…。
『仏教の話していい?…大昔、大海原を老亀が漂ってて、背中は陽に照らされ熱く腹は海に冷やされ冷たかったの…そんで中の空洞になった巨木が漂流してくるのを待ってた訳…それと巡り合えあばその巨木の中に入って腹を上にして暖められ背中を下にして冷やす事が出来たの…でも、そんな千載一遇のチャンスは何百年何千年待って一度あるかないかの出来事だったの…つまり時の流れは悠久で人間の一生なんて儚いもので…だからこそ一期一会の出会い、この時この一瞬に感謝して生きないといけないの…』とこんなウワゴトを言っていたよな気がします。笑モハヤアブナイw
そして決死の行脚で着きました明神湖。
それはもうここが極楽浄土に見えます。笑
いやいやここは仏教ではなく神に護られた湖でした。
でも神は私にこう言いました。
神も仏も人々に安らぎを与える意味では同じであると…。
そして七時間も歩き撮り通した私達が河童橋まで下山し迎えてくれた絶景がこれでした。^^
ここで別ツアーで来られていた
カワピーさんファミリーとも合流!。
カワピーさん、まおぴーちゃん、奥様、ありがとうございました。
ご一家は翌日は黒部立山アルペンルート通り抜けに行かれたとの事。
黒部ダム、私ももう一度行きたいです。
あそこは日本人なら死ぬまでに行かねばならぬ所です。
何はともあれ皆様の一期一会とご協力により素晴らしい撮りオフとなりました。
本当にありがとうございました。
そしてまたやりましょう。^^
最後にいつものフォト蔵です。
これはまだ編集したり画像追加整理したりします。
いつも最後までありがとうございます。m(_ _)m
Posted at 2012/08/03 22:36:22 | |
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