昨年の大河ドラマ、『軍師官兵衛』は骨太でとても面白いドラマでした。
播磨上月とか龍野とか室津とか、兵庫県民でも
ごく西部の人しか分かんないような、超マニアックな地名を出してくれたりして。
西播人大興奮。
御着の殿様がただの
キ○ガイになってたのはどうかと思うがｗｗ
じつは筆者もエキストラに応募してたとかなんとか…
それはまた別のお話。
←応募は外れてます
こんばんは、トヨ＝サンです。
そんなわけで、
平成の大改修が終わり平成27年3月20日にグランドオープンした、世界遺産『姫路城』へさっそく登城してきました。
姫路まではクルマでわずか1時間の距離なんですねん。
さすがにオープン当日と週末は人出がヤバイと思われ、1日ずらして
ド平日に有休を取っての
超攻撃的シフトを敷く。
妻と2ヶ月の乳児をほっぽり出し、仕事なんてすでに頭のなかに1ミクロンも残さず、
朝5時に出発。
で、6時半には到着。
上手く調節したので、城南の
大手前駐車場に到着した時にきっちり
10万㎞になりました。
今後ともヨロシクね、ずぃ～さん。
大手門をくぐったところでパシャっと１枚。
改修後一部で言われた『
白すぎ城』ですが、確かに大天守はかなり白い。
改修されていない左の西小天守と比較すると屋根の色が全然違いますね。
姫路の方が言うには、『これでも少し色が黒ずんできている』そうです。
足早に進み、発券所の前に着くとすでに数十名の列が。
と言っても、前日のニュースじゃ、開門前に
1千人以上が並んだって言ってたから、全然余裕。
整理券の番号は45番。
開門
1時間半も前なのに、みんな良くやるｗ
この日の気温はひとつ上の写真の通り6℃前後でそれほど寒くはないけれど、ずっと立ってると
睾丸がひとつになるかと思うくらいに寒かったです。
んで、いよいよ8時に開門。
門をくぐってすぐの桜を撮影しているボクの前40人ほどをごぼう抜きにし、
先頭集団に躍り出るｗ
ちなみにこんなモノが
とぐろを巻いており、前日の混雑ぶりが推測できます。
とても
歴史遺産とは思えない光景だｗ
完全にアトラクションのノリだなｗ
写真がへたくそで申し訳ありませんが、内部はこんな感じ。
当たり前ですが、大改修前とほとんど変わっていません。
見事な再現ですよね～。
階段や狭い場所に設置されている手すりが、かなり新しい物に変わってたりしますが。
前に来たのは6年ほど前の、ちょうど大改修寸前の頃。
大天守全ての階層で入場制限がかかり、内部はさながらTDLの『なんとか・オブ・テラー』みたいな
すし詰め状態でしたが。
今回はダッシュが功を奏して、怖いくらいの
ガラガラです。
ゆっくり撮影して回れます。
監視カメラがこんな感じでカムフラージュされていたり。
もうちょい目立たない箱は無かったのかと・・・。
手前が改修後の屋根瓦の漆喰、中央から上が古い漆喰です。
全然色が違いますね。
カビや汚れで次第に黒ずんでくるそうです。
こういうあおりが本当に様になります。
格好良すぎて身体の
どこかしらがムクムクとなってきます。
みろ、人がゴミのｒｙ
この写真を撮ったのが8時半くらいなのですが、今日も1千人は並んでそうです。
この後もっとヤヴァイことになるのですが。。。
これは西に在する『化粧櫓』からの光景。
桜はまだほとんど蕾でした。
まったく人がおらず、ほぼ貸し切り状態ｗ
朝日を浴びる姫路城。
これぞまさしく白亜の白鷺城ですね。
決してヘビーな
歴史好きでも
城好きでも、
郷土愛好家でもありませんが、この光景だけでもご飯が1杯は食べられます。
帰りは行列が
凄いことになってました。
既に係員の人たちが拡声器で『現在入場制限中です』とか『1時間待ちです』とか
不穏なセリフを仰っていました。
これまだAM9時過ぎくらいなんですよ。
春休みとはいえ超平日なのに。
でもまあバイクもクルマも『
姫路ナンバー』を背負ってる人間としては、姫路が活気づくのは本当に嬉しいばかりです。
帰りの駐車場での1枚。
中央の電光掲示板、見づらいですが、『大天守登城
2時間30分待ち』と表記されてました。
これ、
ファストパスとかいるレベルじゃねえの？ｗ
いやもうほんま、早く来て良かった。
もしお越しになるなら、開門1時間以上前から並ぶことをオススメします。
幸い大手前駐車場は終日駐められて上限900円ですから。
ちなみにこれで姫路城登城は子どもの頃から数えて10回目くらいになりますｗｗｗ
Posted at 2015/03/30 22:28:54 | |
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