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漆黒のDのブログ一覧

2020年01月17日 イイね!

Alternatorの交換

Alternatorの交換久しぶりにこちらに戻ってきたところ、投稿数がかなり減ってしまっているようでとても残念に思っています。Discovery 3は絶滅危惧種ですね。私は、まだ乗り続けています。

さすがに購入から10年目に入るところなので、いろいろと不具合が出てきています。


・足回りのガタ(修理予定)
・前面ガラスのヒーターが部分不良
・運転席シートヒーターの座面部分の断線?(両脇と背中は無問題)
・前照灯ウォッシャー液噴射ノズル?の塗装はげ
・ボンネットや後部ドアのダンパーの弱り
・窓枠の一部のさび?(塗装が膨らんでいる)

足回りのガタ以外は我慢すればなんとかなるので、様子見状態でいました。

しかし、この年末年始の帰省から戻る際に、エンジン付近から大きなノイズが発生するようになりました。エンジン回転数に応じてノイズの音程・音量が変化し、シリコンが焼けるような匂いがしたので、素人判断ながらオルタネーターの問題を疑いました。

幸い、バッテリー上がりなどの問題は起きていませんでしたが、突然車が止まってしまう可能性がありましたので、帰宅してから車は動かさず、したがって、ディーラーに持ち込むことも諦め、自分で修理してみることにしました。人生初の「修理」への挑戦です。

問題は、V6 4.0L (SE)に関する情報が極端に少ないことでした。オルタネーターの交換についての情報は、オーストラリアの情報共有サイトの記事やる気の無い感じのYouTube動画の2つしか見つかりませんでした。

それでも、幸い、V6 4.0Lの場合はジャッキアップせずに交換できるということがわかり、修理の決断がつきました。

すぐに YLE500410 (Denso DAN986) を米国から取り寄せたところ、冒頭の写真にあるように、電極の根元にあるプラスチック部品が割れた状態で届きましたが、構造上影響は無さそうに見えたので、そのまま付けることにしました。

エアクリーナーから出ているダクトが固着していたり、補機ベルトが外れたりと、いろいろな壁に直面しましたが、結局、3-4時間くらいの格闘の末にオルタネーターを交換することができました。

ノイズは出なくなり、エンジンがとても軽くなった(気のせい?)ので、オルタネーターの問題という素人判断が正しかったということになります。エンジンをかけて匂いや音を確認して問題が無いことがわかった時は、つい自分に「やるじゃん!」と声をかけてしまいました。

そう言えば、1年ほど前から、高速道路上でエンジンからモーター音のような音がしたり、とても重く感じたりすることがあったのですが、オルタネーターが原因だったのかもしれません。

記録のために詳しい整備内容を整備手帳に記載しておきました。

Posted at 2020/01/22 16:21:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | ランドローバー | クルマ
2019年09月10日 イイね!

これは一体

どこかで見たような・・・?
https://www.youtube.com/watch?v=ybxY-hZAGh4
Posted at 2019/09/11 04:18:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | ランドローバー | クルマ
2019年09月10日 イイね!

どう見ても、ディスカバリー3'

男も車も見覚えのある顔。
https://www.youtube.com/watch?v=vac6mJE8rqo
Posted at 2019/09/11 04:03:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | ランドローバー | クルマ
2018年11月11日 イイね!

ランドローバーの祖国にとっての特別な日

ランドローバーの祖国にとっての特別な日今回は、ランドローバー社生誕の地における特別な日について。

この週末まで英国の首都に滞在していたのですが、タイトル画像のように赤いポピーを胸に付けている人を多く見かけました。飾りにも見えますが、何を意味しているかご存知でしょうか?意味を知ると、印象がが大きく変わると思います。



これは、なんと戦没者の象徴らしく、The Royal British Legionという英国退役軍人支援組織が寄付支援者に対して渡している物のようです。日本人は、赤い羽根との類似を感じるかもしれません。

11月11日は、英国ではRemembrance Day/Poppy Dayと呼ばれており、1918年11月11日の第1次世界大戦(WWI)終結を記念して国王ジョージ5世が定めた記念日とのこと。今年は、丁度100周年となる特別な年にあたり、私はたまたまその特別な瞬間に立ち会ったということになります。

我々日本人は、戦争というとWWIIを思い出しますが、英国人にとっては、WWIも大きな意味を持っているようです。実際、英国人のWWIでの犠牲者数は(数の問題では無いことは明らかですが)、WWIIでの45万人をはるかに上回る百万人以上とされています。ちなみに、日本人はWWIIで250-310万人、WWIで4661人。

私は、対外的に「過去の」戦争を肯定も否定もしませんが(限られた知識しか有しない私は、そのようなことができる立場にないと思うので)、これらの数字のうちのたった一人分について想像するだけでも、本当に心が痛みます。

11月11日 (Remembrance Sundayは11日に最も近い日曜日=11月第二日曜日)に、WWI以降の戦争・紛争において犠牲となった全ての英国と英連邦の軍人・軍関係者を追悼するようです。私は他国民ですが、彼らの、犠牲者を追悼しようという自然な気持ちの表れに大いに共感します。

そんな特別な時とは知らず、暢気にウエストミンスター寺院北側を歩いていたところ、歓声が聞こえてきたので慌てて動画を撮ってから、近くのおばさんに聞いてみたところ、何と女王が車に乗って立ち去ったとのこと。


このレンジローバー(前車)後席に、女王が見えます??
同じ場所から、たくさんの勲章とポピーを胸に付けた、明らかに退役軍人と思われる人たちが大勢出てきていたので、追悼記念式典が開催されていたのだろうと思います。

(右側の現役軍人にもポピーが付いています。)
東側(テムズ川方向)の様子はこんな感じ。


ちなみにエリザベスII世の父アルバート(ジョージ6世)は上記ジョージ5世の次男。そのため、彼女は生まれた時点では王位継承順位第三位でしたが、不思議な運命により父親が王となり、彼女が王位を継ぐことになったとのこと。1936年(1937年?)以降、WWIIの期間を除いてバッキンガム宮殿に住んでいるようです。

バッキンガム宮殿と言えば、衛兵の交代式が有名ですが、今年の10月-11月は特別にRoyal Canadian Regimentと通常のGrenadier Guardsによる交代式になっているようです。カナダも英連邦の一員であるということがよくわかります。

赤の制服は?と思うかもしれませんが、冬場はこの紫と灰色が混ざったような色の制服になるようです。

ちなみに、(元)英連邦以外の国で左側通行を採用している国はとても珍しい(イギリスを参考にした日本とその影響を受けたタイ、インドネシアくらい?マカオはポルトガルが左通行だった影響。鉄道を入れるとベルギーなども)。

この宮殿の脇に民間会社のディフェンダーが1台ありました。勿論、撮影していたのは自分だけ。

ロンドン市内で見かけるランドローバー車のほとんどが新型レンジローバー。四角いランドローバー車は絶滅したようです。

今回の滞在は、様々な歴史や伝統の由来などを考える良い機会となりましたので、再び車とは無関係な内容ですが、一部を書き留めておきたいと思いました。
Posted at 2018/11/12 05:31:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | ランドローバー | 旅行/地域
2018年01月17日 イイね!

家族を後席に乗せられる車と出会って8年後の長旅

家族を後席に乗せられる車と出会って8年後の長旅車ネタでは無いため気が引けますが・・・
丁度8年前の今頃、下の子がもうすぐ最初の誕生日を迎えようとしていました。

ベビーシートから幼児用のチャイルドシートに替える必要があり、上の子のジュニアシートと妻もならぶにはセダンは小さすぎました。

収まったとしても乗り降りが大変です。

そこで、年末頃からベビーカーを荷室に収納でき、後席に3人が余裕で乗れる車を探し始め、偶然出会ったのが今乗っているD3でした。

出会ってほぼ即決だったと記憶していますが、今でもその決断に100%満足しています。

その頃からの夢は、家族4人でキャンプに出かけることで、幸い、まもなく実現し、D3とともに良い思い出をたくさん作りました。

もう一つの夢が、短くも自分を育ててくれた米国に子供たちを連れて行き、生活の場としての素晴らしさや米国人の生き方・考え方を、体験を通して感じてもらうことでした。百聞は一見にしかずです。

下の子が大人になっても記憶し、片道14時間の飛行に耐えられる年齢になるまで待ち、昨年末に家族で話し合って行くことに決めました。

どんな事態にも柔軟に対応できるよう、自分で全旅程を設計し、旅行会社を通さずに直接航空券の購入とホテルの予約をしました。大変でしたが、実はこれが後で良い結果をもたらします。

冒頭の写真は2017年12月25日の首都のクリスマスツリー。周辺に50州+米国領の小さなツリーも。

翌日、自国の歴史を記録し、自国に貢献した者を敬うということの意味を考えて欲しいとの思いで訪れた場所
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住んでいた当時、周りを車で走り回っていたのに一度も入ったことがなかった。首都を一望できる素晴らしい場所。

日本人として過去を考えて欲しいとの思いでちょっと足を伸ばして訪れた場所
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昔はこんな開けた場所じゃなかったはず。大規模な工事が行われたいた。

さらに零下10度近くの極寒の地を歩き、途中、米国史において特異で強烈な歴史を刻んだJFKとニクソン両大統領が関係する、ケネディーセンターウォーターゲートビルを望みつつ、何故か日本人の誰もが知るリンカーンの有名な演説の碑を見せに。
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遠くに見える議会を今も監視しているんだよ、と像の前で娘に説明したら、少し関心を示した、かな?

150人以上のノーベル賞学者に研究の機会を与えた所:
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米国カトリック系大学最古かつ最高峰のジョージタウン大学(クリントン元大統領出身大学):
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左:Healy Hallの裏側(チャペル側)。右:同表側(門側)。

世界有数のスミソニアン博物館群の中で人気の高い自然史博物館
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NHKスペシャルなどで取り上げられているオパビニア、ハルキゲニア、ピカイア、アノマロカリスなどの本物の化石。全体に驚くほど小さい。

同航空宇宙博物館別館 (Steven F. Udvar-Hazy Center) :
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コンコルド、スペースシャトルディスカバリー、F35B。いずれも本物。
コンコルドは現役時代に見た時はちっぽけだったけど、博物館では結構な存在感。
我が?ディスカバリーは汚れているけどそのスケールに圧倒。写真左下に見えるのは大人。よくこんな凹凸のある非対称な物が垂直に飛び、大気圏に再突入できたものだと感心。

この後、北方にある大学の町に飛ぶ予定だったのですが、予期せぬ事態に。

乗った飛行機が離陸場所に移動中、突然妻がトイレで激しく嘔吐し始め着席できなくなったため、搭乗口に戻り、家族全員降機し(させられ)、妻は救急車で病院へ。

幸い、その後1日で快復しましたが、旅程を大幅に変更し、大学の町は飛ばしてその次の行き先に移動。旅行代理店に航空券やホテルを頼んでいたら大変な手続きになるところでした。
その間、飛行機に載せた預け荷物が3日間行方不明になるという副産物が・・・。

2001年9月11日のあの事件以降訪れる機会が無かった悲劇の地に:
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この事件の時はまだ生まれていなかった子供たちに、何が起きたかを説明。
当時、我々夫婦も米国滞在中で1週間の足止め。

世界一有名な?クリスマスツリー
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今回は少し小ぶりで75フィート(約23メートル)。歴代最長は100フィート(30.5メートル)。
この下に小さなスケートリンクあり。
ロックフェラー家について少しだけ解説。

12月31日午後3時ころの6番街とW47stの交差点、西向き。
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タイムズスクエアに行こうとしたところ、警察による制限がかけられていて入れず。自分の前にいたおばさんはこの先にある滞在中のホテルにも行けないと嘆いていた。
タイムズスクエアで新年を迎える人は、制限がかかる前に入って10時間以上トイレにも行かずに待ち続けるらしい。零下10度でそれは無理と諦め退散。

NYCでは、生活の楽しさを体験するためにキッチン付きホテルに滞在。近所のスーパーで食材を買って調理し食べることに。
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アメリカンビーフステーキ+シーズニング、1パイントのアイスクリーム。これぞアメリカン。

最後は首都経由で帰国。試しにサービスの良さで知られるトルコ航空のラウンジに行ってみると、予定外に子供たちも入れてもらうことが出來、出発まで快適に過ごすことができた。

旅先ではUberとLyftを活用しました。4人だと、公共交通機関や自転車を使うよりも便利で安く、暖かく、経路記録も残る、と良いこと尽くめ。

テロなどが心配でしたが、途中の予期せぬ出来事以外特に大きな問題も無く無事に終わり、ほっとしているところです。これで、車の買い換えは当面無理に。
Posted at 2018/01/18 21:00:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旅先 | 旅行/地域

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「久しぶりの更新 http://cvw.jp/b/765237/39239436/
何シテル?   01/29 03:53
漆黒のDiscovery3乗りです。
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