ドラムブレーキシュー交換

車検時のブレーキテストの際にリヤブレーキが効いていない事がわかり点検して見るとオイルまみれ、、、
板金屋さんの知恵でその場は車検ラインをパス

板金屋さんからホーシングのオイルシールがダメでブレーキにデフオイルが回ってきていてブレーキが滑っているとの事、、、この時の走行距離は9万キロで板金屋さんいわくこの走行距離では珍しいかもというお話

調べて見ると350キャラバンはこの症状でリコールが出ていましたね。トヨタは出ていないですが、、、

この時はオイルシールのみ交換してもらい2〜3ヶ月経った頃に何かブレーキがおかしい、、、サイドブレーキをリリースしたときやブレーキを強く踏んだ後に発進がスムーズにいかない、、、ブレーキを引きずっている感じ、、、自分でドラムカバーを点検して掃除してみて一時的には治るもののやっぱりダメ、、板金屋に持って行く時間もなく別件でトヨタに行き症状を話したらシューは交換しましたか？って、どうやらオイルシールを交換となるとシューに焼付きが発生してるようで同時交換との事が発覚、、焼きついてるなんて見た目で分からないんだけどね。

という事で板金屋に行く時間もなくディーラーで作業してもらえる車でもないのでシューをネットで買って作業
プライヤー2本とマイナスドライバーを使ってバネ外してなんやかんややって1番の難関はシューを留めているCリング2つを何とか外して元に戻し組み付け、最後にドラムカバーがはめられるようにダイヤルをマイナスドライバーで奥に回してシューの調整(円を小さくしてくイメージ)をしてカバーを付けて終了。サイドブレーキ、フットブレーキがちゃんと効くか確認したら終わりです。ちょいと力のいる作業でした。ブレーキ作業は出来るだけディーラーか修理工場に任せましょう(^^)
自分は仕方なくやったので工賃は浮きました(爆m爆)