リセプタクル ＡＳＳＹ，フロント アッシュ 要は 灰皿の発条（ゼンマイ）仕掛け 解説

久々に お友達から ご連絡を頂きまして
灰皿の動きが悪いとの事で
ご自分で触られたところ
動かなくなってしまい
『拓ボン 何か分かるかい？』
と、コメントを頂きました

僕自身も経験がなく 自宅倉庫に
在庫があったら あげようかな？
くらいに思っていたのですが
予備がなかった為 自分のモノを
車両より取り外して参りました

ちなみにですが 僕の灰皿は
ノースモーカーズ ボックスです<(｀^´)>

500円貯金してます( *´艸｀)

１仕切りで１１枚入るので
フルに貯まると２万２千円になります

まぁ ちょうど いいくらいの金額になるので
愛する女（ひと）の為に
日々 なけなしの お小遣いをコツコツと
貯めております

脱線致しました･･･(-_-;)

修理書に何か書いてあるかなぁ？
と、軽く覗いてみましたが
ちょっと 探し切れませんでした

今回は画像枚数が少ない為 編集しません

凄く 楽(´艸｀*)

とりあえず 全体構成図

灰皿の正式名称は タイトルで記載しました

リセプタクル ＡＳＳＹ，フロント アッシュ

『灰皿』で いいじゃんね？

では いざ！
実物での確認

裏面から覗くと こんな感じ

フラッシュ焚けば良かったな･･･

灰皿を押すとビ～っと出てきますね

クラスターパネルのＡＳＳＹが
付いていると 取廻しが面倒ですし
こんなの 今 超高値ですので
絶対 割りたくないので 灰皿ＡＳＳＹのみ
取り外します

豆球のソケットはコーナーレンズの
ソケットの様に この位置になったら
外れる！！
という仕様ではなく 単なるクサビの様な
形状ですので 頑張って うりゃｘ２と
外します

回しても 永遠に取れません

ビス３本を取り外し 灰皿ＡＳＳＹ
ＧＥＴ！！

お待たせしました
お待たせし過ぎたかも知れません
ナイスですねぇ～

こちらが発条（ぜんまい）ですね

特にネジ留め等なく 手で簡単に
パカッ！と取り外せました

まぁ 見た瞬間 分かりました

上記 ＵＰ画像

僕が精密ドライバーで示している所が･･･

ストッパーになって引っ掛かるという
仕組みですね

なのでスプリング内側のフック部分を
引っ掛けて･･･

フタ？というか抱き合わせる？
ハメる

反時計回りにクルクルクル･･･と
回していくと カチッ！と
引っ掛かる、留まるので
これで正規動作するかと思われます

ただ 原理としては これで良いのですが
元々の動作不良の原因が何かですね？

よっぽど 内部の清掃とグリスアップを
施せば 直ると思われるのですが･･･

年数が経過した事による 既存のグリスの
硬化か？
はたまた 灰皿自体のレール等に埃や異物が
噛んで動きが渋いのか？

元に戻る事を 祈っております

おしまい