
←前回TC2000を走った2号機のサスストロークです
一般的にサスストロークってフルに使うって良く書いてありますが・・・
凄く曖昧な表現ですよね?
僕はフルストローク使えばイイって思いません
レーシングカーみたく走行中のサスストローク時にトラクションに対して有効なアライメント変化しながらアームが動いていれば の話しですよね
上記を頭に入れてBNR32のサーキット走行時有効サスストロークの話しになります
2号機のフロントサスは1Gでバンプ20ミリ 走行時最大ストローク30ミリ バンプリ・バンプ・トータルストローク50ミリ
目標ストローク走行時バンプ側にあと5ミリ!
リヤサスはと言うと↓
1Gでバンプ15ミリ 走行時サスストローク30ミリ バンプ・リバンプ・トータルサスストローク50ミリ
目標ストローク走行時バンプ側にあと10ミリ
このサスストロークの間はキャンバー特性・バンプステア特性はコーナリングに有効なアームの動きを描くように改造してあります
こうしてタイヤを有効に使う為のサスペンションチューンを施して目標ストロークに向けて車をセッテイングしていくのが僕のやり方です
計算が出来れば僕のGT-Rのプレロードが分かると思いますよ
コーナーウエイトではF左440k F右435k R左300k R右315K(残ガソリン10リッター程度)
僕はかなりプレロードをかけるドライビングスタイルですから・・・
測定して改造して理屈とおりに足を動かさないと車は速く走ってくれません
でもちゃんと足を動かして走ればちゃんと結果を出してくれるタイヤ
それが僕にはBS・RE11Sなんです
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GT-R 2号機 | クルマ
Posted at
2011/03/02 17:31:32