今回シルバーウィーク最大の目的「擁壁を完成させること」。
コンクリートで壁を造るには、基礎をしっかり作って、型枠とその中心部には鉄筋を入れて、コンクリートを一度に打ちますが、背丈より高い壁となるので、安全な足場も用意しなければなりません。
コンクリート打設は、途中で休むと「打ち継ぎ」という休んだ境目が出来てしまい、その部分の強度が悪くなることや見た目に線が入ってしまい格好悪い仕上がりになってしまうことから、硬化が始まる四時間以上空けないように施工する必要があります。
今回の必要なコンクリート量は机上計算で0.48立米、つまり480リッターです。
ドラム缶が180Lですから2本半以上になります。
用意したセメントは5袋。
前夜に砂と混ぜたセメントを10Lバケツに入れてドライモルタルを作り、本番に備えます。
百均バケツ(150~200円)に作ったのが取り敢えず29バケツ。
今までの経験では35バケツは必要ですが、昼休憩になると予測しました。
そして↑の写真が完了後、翌朝の風景です。
型枠の中に流し込んでいるので、見た目判らないデスよね\(^-^)/
前日に用意したドライモルタルの10Lバケツ一杯と砂利を8L位ミキサーに投入し、適量の水と共に撹拌すると生コンクリートになります。
これを型枠の上部から流し込む訳です。
結果は、ドライモルタル37バケツ、7時~17時と十時間掛かりました。
重いバケツの上げ下げで腕が筋肉痛になりました。
上部の写真。型枠の上までタップリコンクリートが満たされています。
型枠上部の手前と奥側には面木という、角を斜めにカットしたように見せる、スチロール製のモノを予め張ります(見えてないけど)
硬化して型枠外せるまでに一週間掛かりますが、今月はこの大型連休で仕事を休ませて貰っているので、型枠外せるのは来月になりますね。
後半三連休は前回平行して作っている、ミキハウス(ミキサー車庫)に取り掛かろうと思います。
Posted at 2018/09/22 07:55:59 | |
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