オイルタンク洗浄のお願い。。。（※注意※過去の日記）

先日、リビルト品のパワステポンプを交換をしてもらったオレンジ４スロ号。



リビルト品の会社より説明書が入っていたのです。



「パワステポンプ交換後より異音がするというケースが非常に多く発生しています。
ポンプより異音が発生する場合は、ポンプに異常がなくてもポンプより異音が発生するケースも多く特にこの車種（アルテッツァ）につきましては、オイルタンクの内部に圧入されているフィルターの目が非常に細かく、そのフィルターへがスラッジ・カーボン等でフィルターの目詰まりオイルがポンプへ規定量供給できなくなってしまいます。



上記画像（※実際のオレンジ４スロ号より外したオイルタンク）のようにカーボンで完全にフィルターが詰まってしまってしまうとオイルが規定量流れなくあるがポンプは規定量供給しようと作動するのでポンプに急激な負荷が掛かりポンプより異音が発生します。
上記のようになった場合はまず以下の要領でオイルタンクの洗浄を行ってください。

■オイルタンク洗浄手順■
①オイルタンクを車両より外し、バケツに灯油等の洗い油をタンクが埋まるくらい注ぎその中にタンクのキャップを外して浸します（約１時間）
②その後、取り外し、まずタンクの入り口からスチームし内部洗浄します。
③次にタンクキャップ側より「キャブコンディショナー」をタンク内一杯になるまで吹き込みタンクキャップを閉め浸します（約３０分）
④その後、タンクの出口からスチーム洗浄し、内部のカーボンが除去出来たか確認します。



この作業でカーボンが除去出来なければサイド、洗浄作業を繰り返すかオイルタンクを新しいものに交換することをお勧めいたします。」

とのことでした。

自分のオレンジ４スロ号の年式が平成１３年式ということで１０年選手の仲間入り。

チューニングよりもメンテナンス・修理にお金がかかるようになってきたということでしょうねぇ～。（遠い目）