【土イ左日記】2日目｢海のものとも山のものとも｣【2015GW】

2日目、朝早くから夜まで、山から海行って、海からまた山に。
土佐の国をいっぱい走りました。




今朝は早く起きれたので、7時半頃、道の駅ゆすはらを出発しました。



朝から"ひと仕事"、もとい"ひと運転"してから、いくつか山を越えた向こうにある道の駅でお湯を借りる予定にしました。


まずは、イオで山登りをして、地芳峠及び天狗高原を目指しました。

現在はトンネルになっている脇の舗装林道を登ると地芳峠、今回の旅行ではあえて愛媛県側には入らずに、次回の楽しみとしました。

　　

そして、そこから尾根線に沿った道を行くと…
一気に視界が広くなり、四国カルストの開放的な景色に出会う事が出来ました。

　


峠を越えた後は再び普通走行出来る道に戻りました。
ダム湖だったり、沈下橋があったり、広くきれいな河原だったり…関東でも滋賀でもなかなかお目にかかれない風景だらけ。

景色を楽しみながら走行している内に、気づいたら道の駅土佐和紙工芸村くらうどに到着。

　　


到着したのが10時半前で、温泉は11時から。
少し時間つぶしをして、

　待望の一番風呂！！

誰も来ない内に、サッと1枚写真撮っておくんだったゼ…。
今日もまだ先があるので、のぼせない程度に温まって出てきました。


昼メシにはまたおサカナ食べちゃうぞ～と意気込んで、浦戸湾先端の桂浜公園に向かうも手前の駐車場渋滞に嫌気が差して、対岸から眺めるのみｗ



高知市～南国市～香南市方面に向かい、道の駅やすに寄りました。

昨日のようなカツオのタタキパフォーマンスを期待して居ましたが、思いの外、小さな道の駅でお土産と物産メイン。
物産とは別の建物にフードコーナーがあって、地魚屋さんもそこにありました。
釜揚げシラス丼とカツオのタタキと貝の焼き物を頂きました。
カツオは昨日のものの方がウマかったけど、シラス丼はウマかったなー。

　


本当は、今日は高知市から山側の道を抜けて、宿泊予定地まで向かうつもりでしたが、時間的に余裕がありそうだったので、室戸岬を回るルートに変更しました。

ところで、今回初めて四国を回っている訳ですが…

　室戸岬って高知県だったんですねｗ

四国ってピシっピシっと4つに分けれてて、足摺岬は高知県だけど、室戸岬は徳島県…だとばかり思っていましたｗ
高知県って結構広いんですわｗ
逆に、うどん県はネームバリューの割りに狭いんですなｗ

えーさて、海側の道を車の流れを乱さないように走るだけの簡単なお仕事です。
17時前でしたが、室戸岬に到着。
時間がかかりそうな事もあって、山の上の灯台までは登りませんでした。

　　

　


室戸岬を出た後は徳島県に入り、今日は道の駅鷲の里で打ち止めです。

昨晩と変わらない夕食…コンビニで買った大盛ご飯が増えた…を取り、面倒に感じながらも21時半のラスト前に温泉施設に滑り込み、

　一番最後風呂ゲットｗ

生乾きの髪の毛で、少しひんやりとしてきた風を感じながら、月を眺めながら晩酌をしていたら…

　警察登場ｗｗｗ

　｢大丈夫ですか？意識ありますか？｣

とか、最初酔っ払いか病人の扱いされながら、
　｢外でくつろいで晩酌してる人(バカ)はじめて見たもので…｣
　｢うわッ、このクルマ(車高)あげるのいくらかかったの？｣
　｢ちょっと車内点検しますね、あ、ライトで照らすので表からでいいです｣
　｢危険物積んでたり、誘拐してたりするからね～｣
などと怪しまれつつ。
隣のお遍路ライダーもちょうど寝る前のトイレから戻って来た所だったみたいで、被害が及んでましたｗ