Sπのブログ一覧

久しぶりにブログ上げます！
比較的近場でイベントが行われていたので行って来ました！

　ドリフターズin大垣2017

土曜日にイベントの開催記事を発見して、その日はドリフターズのアニメ1話・2話の復習と、島津豊久と島津義弘にまつわる歴史をお勉強。
そして日曜日、行って来ました。



ちょっと、僻地街中ではないところで開催されていて、不利なのか、進撃の巨人の原画展などに比べると盛り上がっていませんｗ
（支援の意味も含めて、早々にアゲ。）


ドリフターズ原画展で頂いた｢ゆかりの地ガイド｣の順路の様に、だいたい巡って来ました。



まず、島津義弘の陣跡。
それなりに観光客が次々と来てました。
近くにも各陣跡や関ヶ原開戦の地などあるので、歩いて回りたいスポットです。






続いて、島津豊久を祭る碑がある鳥頭坂。



この坂で、捨て奸の陣を引き、島津豊久が島津本隊を逃がす為に殿を務めたと伝えられています。



ドリフターズ第1話の手に汗握るシーンの舞台ですが、行ってみたらよく通る道の傍らでしたし、何もない所でビックリです。




そして、ドリフターズ原画展が開催されている上石津郷土資料館へ。



着いたのが16時前で、原画展は17時まで。



それにしても人がいない。時間的なものなのだろうか？



進撃やまどマギほどじゃないにしてもドリフターズの原作もアニメも人気ないって事はないと思うのだけれど。
アニメ、面白かったし。
CM力と場所だなぁ…。



入場料はなんと100円！
これケタ間違ってませんからねｗ

場内には小さいながら、セットが組まれていて、雰囲気もありました。





"石の扉"に吸い込まれた先では原画展が開催されていましたｗ





あとで気づいたのですが…アンケートを記入するとポストカードがもらえるのですが、そのチェックの押印が…粋ですねぇ。




まだ、旅は終わらないのです。

資料館から少し南へ行ったところにある豊久のお墓へお参りし、



五僧峠まで、島津越えをしてきました！






ココからはエクストラステージです。
たぶん、普通車の人にはお勧めできません。
素直に岐阜県側から帰る事が無難です。

しかし、ミクさんにはそんな事を知る由もありませんでした。
まさかこの笑顔が曇る事になろうとは…。



結構荒れてるって情報を前調べしてましたが、行けそう行けそうって感じだったのでそのまま進んじゃったんですけどね。



うん、やっぱ、結構ガレてましたわｗ



加えて、結構Rが小さくて急角度のカーブも多くて、ほとんど時速10キロ程度で進行してました。



五僧峠から1時間20分くらいかけて、日没前ギリギリの19時過ぎに多賀大社の近くまで下りて来ましたが、もう少し早い時間に行って余裕があったら、イイ写真とれたかなぁ…なんてちょっと後悔してます。






なかなか歴史って苦手な方なんだけど、この連休はドリフターズを介して、関ヶ原の合戦の中の1ストーリーに触れる事ができたイイ機会となりました。

こんな感じで、個人的にはすごく満足…周辺の巡礼も含めてだけれど…でしたが、イマイチ盛り上がってなさそうだったので、ブログにしてみました。

上石津資料館の原画展は7月24日まで開催のようですよ。

中二病でも恋がしたい！の舞台である鎌掛小学校へ登校して来ました。

本来、ドールネタのブログは｢紳士向け｣タグで記載していますが、鎌掛小学校へは初登校だったので、｢聖地巡礼｣タグで記載します。

　　　　


中二病～のアニメのイメージや滋賀県のもうひとつの有名な聖地である豊郷小学校のイメージからすると、かなり寂れた雰囲気で思っていたよりも小さな建物でした。

交通事情で少し開始が遅れて、12時頃から閉館前の15時半頃まで写真撮影してきました。

参加者の皆さん。
なぜか痛車乗りとドール者兼業の人が多いｗ
今回はやはり痛車乗りのみん友さんに誘って頂きました。





少しキレイめのウィッグを準備していって良かったです。
いつもの普段用のざく切りの通称"おかっぱ"だったら、本当に可哀想な子になるところでしたｗ

　　


他の方は一眼に三脚で本格仕様で臨んでいましたが、私だけはケイタイカメラで撮影ですｗ
昔からカメラを手にして撮影してました！って方よりは、どちらかと言うと最近カメラを始めた人が多い会でしたが、ちょろっと見せて頂いた写真は構図とかポーズとか、いろいろ考えて撮影されていてカッコいいんですよね。

また、ドールの方も細かい部分まで工夫が多くて、｢美容室でウィッグカットしている｣とか｢100均のマグネットを使って衣装を持ち上げる｣とか、すごく勉強になりました。

他のオーナーさんの娘たちも撮影出来れば良かったのですが、うちのミクさんの撮影もままならないので、この日はいつも部屋で撮ってあげている感じよりは少しカッコよくとってあげられる様に意識して、うちのミクさんの撮影だけに注力してみました。







鎌掛小学校から離れて夕焼けのきれいな場所まで移動、ぴったりのタイミングで17時頃、山の無効に沈む夕日を眺めながらの撮影が出来ました。



彦根で食事をした後に、今度は豊郷小学校へ移動しました。
20時までのハロウィンパーティを見るだけのつもりでしたが…。



｢中で同業者が撮影してるぞ！｣と見ては、結局撮影が始まってしまいましたｗ
20時のイベント終了時ギリギリまで撮影を堪能して終了しました。







ほぼ丸一日、普段よりも考えて撮影をし続けていたので、何だかとても疲れました。
シナプスが弾けそうになりながら、ヘロヘロで帰宅しました。

前クールで毎週楽しみに、真っ先に見ていた深夜アニメは、進撃の巨人と、悪の華でした。






悪の華は原作のコミックスとはかけ離れた作画、実写を元にした作画で、キモイと話題になった作品です。私はコミックスを読んでおらず、アニメから入ったのでその作画と物語の雰囲気がすごく生々しく、また、各登場人物のドロドロした感情表現を目を開けて見ていられないほどの場面がある程…没頭できる面白い作品だったと思います。

物語の舞台となっているのは群馬県桐生市。

近くに行ったついでですが、作品を見終わって、イメージが新鮮な内に聖地巡礼してきました！

　　

　　


調べていて、気づいた事ですが、実はこの山の道って初めてじゃなかったんです。

桐生市の北にある梅田湖付近の道が、仲村・春日、そして追ってきた佐伯が走っていた道でした。この梅田湖へは、まだ茨城に住んでいた2011年3月11日、東北関東大震災前後、たまに行っていた場所です。

ストレスに耐えられず、ちょっとドライブしてきた



結局、「あの山の向こう」には何もないどころか、たとえ捕まらずに行ったとしても通行止めで行けなかったんですねｗ


そう言う裏事情を加えて作品を見てみると、一気にチープな中学生のワガママばかりに見えてきて…また、別の意味で面白いのです。

今週土日はつまらんわぁ。
なんで、土日が雨嵐で平日ピーカンやねん。
クルマいじりも出来ませんがな。



先日、先輩から会社のメール経由である情報を得たので、さっそく行って見て来ました。
その情報とは…マニア注目「飛び出し坊や」発祥の地に１１４体…コレ。

…先輩、管理職なんだから時間中くらいキチンと仕事して下さい。

あんまり活動に使ってないmi○iのプロフには、下の飛び出し坊やの画像を使っている自分としては見過ごす訳にはいきませんでしたｗ



今月28日まで東近江市能登川博物館で開催されています。
つーか、なんでゴールデンウィーク避けてるの？ｗ



パンフレットなんかも用意されていて、中途半端な気合が感じられます。
中身は、展示されいるパネル同様に、解説と写真付きの飛び出し坊や図鑑なんだぜ！



まぁ、会場に実物は数体しかないのが残念。パネルの写真展示中心です。



一部だけヨ。
あとは、会場で見てね！

　　

やっぱり滋賀は発祥の地だったんかーってのもビックリですが、ついにこんなイベントを始めちゃう滋賀県にもビックリです。ついでに、他にもイベントはあるらしい…例えば、「作ろう」イベントとかｗ



正式名がとび太くん（40）なのが一番びっくりだわ。


この博物館では購入できませんが、グッズも結構あるんですねー。
一番右下のシルェット柄のTシャツなんかは結構好みかなｗ




滋賀県に始めて出張で来て、タクシーに揺られながら頻繁に飛び出してくるヤツらに驚愕したのも既に良い思いで。現在は滋賀県民として、とび太くんもとい、飛び出し坊や「文化」を応援してますです。

お近くの方は、今日も雨かもしれないので、雨宿りがてらに行ってみてくださいｗ

「へうげもの｣と言うマンガ原作のアニメをご存知だろうか。

2011年4月から2012年1月にNHK BSプレミアムで放送され、現在日曜の深夜にまた放送され、現在33話継続中である。



日本の戦国時代から江戸時代初期までを描いた作品であるが、そのスポットは古田織部正(古田重然)と言う人物に当てられている。古田織部は、信長・秀吉・家康の3君主に武人として使える一方で、茶道において千利休に師事し、後の茶道のみならず瀬戸焼や織部焼と言った陶器・芸術にも影響を残している。

古田織部と織部焼き-そのヘウゲモノに秘められる意味を考える-


午前中からの作業を切り上げた所で、岐阜県は本巣市、道の駅・織部の里もとすへ向かいました。



古田織部が生誕の地と言う事で来てみましたが、現在は単線の樽見鉄道が走る長閑な土地でした。



道の駅には織部展示館と言う博物館が設けられていて、古田織部と周囲の歴史や織部焼きに関する資料を観覧(有料300円)する事が出来ます。
閉館時間16時直前にギリギリ到着で、10分少々ですが見せて頂きました。

こちらは、戦国時代当時の天目茶碗です。写真を撮っていいのか良く分からなかったのでコッソリ1枚だけですｗ



天目茶碗は残念ながらオリベイズム縁の品ではありません。
｢織部好み｣とされる陶器は意図的に歪んだ「ヒズミ｣をつけたものだそうです。
館内には、利休の好む均整の取れた茶碗と織部の好む歪んだ茶碗が並べて展示されており、好みの違いをハッキリと認識出来ました。

気になったら、お近くの方はぜひ行って見て下さいね。おススメです。


ところで、ぶっちゃけた話、歴史もの作品って映画にしろアニメにしろ、時間軸や人物を追いながら見なければいけないので、普段はあんまり好きじゃないんです。

が、この作品は結構見やすい。

毎週録画して、全39話中の29話まで見たところですが、織部の｢数寄｣と今の自分の趣味とを照らし合わせて見ると少なからず共感できる部分が在るからなのかもしれません。

痛車やカスタムカーと言うのは、現代における｢かぶき｣のひとつであり、自由と個性を尊重していると言う点。
｢人と違う事をせよ｣と言う利休の教えからゆがみを取り入れた茶碗を確立させたように、他の人がしないカスタムで挑戦してみる点。
｢欲しい物は(既製ではなく)自分で作るしかない｣と絵入の茶碗を作った(作らせた)ように、痛車のパーツもアイデア勝負で作っている点。

…まぁ、織部にかぶれてるだけと、お笑い下さいｗ



萌えアニメばかり見てないで、たまにはNHKの半教育的なアニメも面白いので、見てやって下さいねｗ