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オートトレンドを見て回った後、駐車していた金城埠頭市営駐車場で名港トリトンをバックに夕景～夜景を撮影してきました。





名港トリトンは角度によっては工場夜景でもあり、夜はキラキラとしているけれど静かな写真が撮れるので、過去に2度ほどクルマの撮影をした事があります。





クルマ程の大きさがあるとそれなりに絵になりますが、ドールサイズだとカメラの位置をかなり下げて撮影する必要があるので、画角的になかなか難しいものがありました。
さらに、一応、道路の真ん中で撮影していたので、夜の埠頭の裏道でほとんど車が通らないとは言え、周りに気を配る必要もカメラやドールを退避させる必要もあり、撮影場所としても難しい感じでした。



屋上階駐車場から眺めた時にイイ感じのアングルだった事を覚えていて、以前から狙っていた駐車場からの撮影をしてきました。
時間にしてはオートトレンドを見終わって駐車場へ戻ってきた17時くらいから、19時頃までです。

この日は屋上階への通行が制限されていましたが、徒歩で階段を使えば上がる事ができました。
屋上階からであれば遮蔽物無しで名港トリトンを狙えます。
ただし、海風の影響を受けるのでドール撮影はかなり辛いと思われます。



5階からの眺め。



駐車した4階からの眺め。



5階と4階はさほど変わらない感じで撮影出来ます。
風の影響は屋上よりは少ない感じで、うちのミクさんも安心して立ったり座ったり出来ました。
また、タイミングが合えば、横にあおなみ線が通過するのが結構面白いポイントだと思います。



そんな感じで、名港トリトン夕景＆夜景 with うちのミクさん。
今年はMA-1が流行っている感じだったので欲しいなぁと思っていたところ、たまたま大阪のまんだらけで見つけたボークス製のMA-1（中古、2006年製か何か）を羽織らせたスタイルで。



レンズを絞らなければ、手持ちの方がアクティブな感じで撮れます。



本来はドールスタンドにまたがっています。
かなーり、修正を入れていますが分かりますでしょうか？ｗ



日が沈んで夜景はレンズを絞り気味で時間をかけて撮影してきました。



あおなみ線が通ったときはレーザービームが横一線入るので面白いのですが、なかなかタイミングが合わず…。



この日は、夕日が結構綺麗に焼けてくれたので、なかなか面白い絵になりました。
今回は名港トリトンをバックにした構図のみで疲れちゃったので退散しましたが、別方向を向けばいろいろと工場夜景も狙えそうです。
また、その内に。

うちのミクさんと一緒に長浜の花火大会に行ってきました。






先週末は金・土・日と新大阪まで講習会で行っていて、休んだ気がしなかった上に、今週は何かと忙しい日が続いて、心が折れそうな１週間でした。



帰りに日本橋に行って、ドルクによって、少しミクさんたちの服を仕入れていたんですけどねｗ



水曜日の午後に休暇を取らせてもらったものの、証明写真取りに行ったり、収入印紙買いに行ったりと、事務処理的な事やったり、さらに大阪のプロスタッフさんまで車検が切れる前にクルマを預けに行ったり…。



バタバタしていて、どこか疲れている感じだったので、花火大会へは行くつもりがなかったのですが…。

直前にここのポイントから撮ったらエエやろなって考えたら、試してみたくなっちゃって。

1年に1時間のシャッターチャンス
ですからね。

現地に到着したのが、もう花火が打ちあがってる19時半を回った頃でした。
昨年は十分に下見して距離感をつかんだり、準備していきましたが、今年はとりあえずミクさんと三脚と小さなイスをひとつ背負って抱えて、スマートを普通のクルマなら入れそうにない場所にフロントから突っ込んで、現地へ急ぎました。



桜見るなら良いだろうって豊公園の散歩道から、長浜城を見上げることが出来る位置に陣取りました。ほとんど人通りも無く、集中した撮影タイムでしたｗ



ミクさんを入れようとするとどうしても低い位置からカメラを構えなければならず、【城】と【花火】だけなら、もう少し三脚を使ってカメラを高い位置に構える事が出来るのに…【ドール】と言う要素が入ってくると、角度や構図が難しくなります。

一旦、位置と構図が定まり、被写体のミクさんまでの焦点距離が決まったら、後はひたすら長時間露光で夜景ポートレートを繰り返すだけｗ

終盤に、比較的高く花火が上がって華開いたところを収めたものから2枚ほど良さそうな花火が写りました。
ミクさんのポーズを変えてあげる余裕も無く、困った時のピースサインｗ



昨年の様な水面に映る花火を捨てて、今年は長浜城と花火とミクさんと言う三つ巴を撮ってみました！



20時半、最後の大きな花火もタイミングが合って写真に収める事が出来たので、満足して帰る事が出来ました。

これ以上花火の下の人混みへ凸するのは危険な気がするので、次は遠距離から望遠で狙えるように練習してみようかなぁ…。

今日は新大阪まで講習会に参加する為、出張でした。






今日のお昼はうなぎとシラスの丼。

夕飯にももうちょっとうなぎを食べたくなったので、ちょっとだけ奮発して国産・三河のうなぎを買ってきました。



早速、うちのお嬢さま方にもお出しs…



ミ｢ミク、しっぽのところがイイ｣



雪｢今年はワタシたちの分もあるのね～やたっ｣



リ（既に戦闘中のようだ）



みんなで美味しく頂きました。

下田でイベントが終わって、みんなと別れた後、予約していたホテルへ向かいました。

昨晩もそして旅行すると言えば、だいたい車中泊でどこへでも行きますが、今日は温泉宿に泊まってみました。



泊まってみたかったんですよ。

最近話題の
露天風呂付き客室
ってやつに。



昨年末に駆け込みで、はじめてのふるさと納税なるものをしまして、お隣の岐阜県は池田町の返礼品が日本旅行のギフトカードだったもので。
今回はそのギフトカードを使いまして、予約してみました。

露天風呂付き客室って2名以上のプランが多く、なかなか1人で泊めて頂けなかったりするもので、選択肢が少なくて難しかったりしますが、伊豆長岡温泉に1件、ひとり旅でも泊めて頂けるお宿を見つけました。

今回は、伊豆長岡温泉の石のやさんに宿泊してきました。




到着したのが18時半を回っていて、一通りお部屋のご案内を受けてからすぐ、19時からお食事となりました。

期待していなかったのですが、きちんとお一人様の席に通して頂けるんですよね。



ひとり焼肉ならぬ、ひとり会席。

ひとりで飲み屋へ行く事も無い人なので、これはいきなりの贅沢。
隣のカップルも少し遠くの家族もバースデーケーキとか出してもらってて、そう言う記念に使う店なのでしょうね。
自分も少し遅い誕生日の一人祝いって事に。































1日暑い中にいて、何時になくビールもキレッキレで美味しかったし、静岡の地酒もどれもお魚料理にぴったりで美味かったです。

もう少し飲み足りないのを我慢しつつ、お部屋へ戻りました。


お部屋ですが、このホテルは庭園を囲む様に作られています。お部屋とは言うものの、数奇屋造りの建屋でそれは完全に家でした。
泊まると言うよりは、住むと言う感じに近いです。



いつもと違う雰囲気に、うちのミクさんも戸惑い気味に寝室を見ていました。



｢入っていいよ｣と声をかけると、ベッドへダイブ。

ミ｢えへへ～、フカフカでひろいひろい！！｣



眠くなる前にお風呂に入ってしまいなさい…。



ミ｢…じゃあ、おっさき～。のぞいちゃ、ダメよ。｣



…とは言われたものの、この写真が撮りたくてこの宿を選んだのだから、致し方ないｗ

ミ｢(…グヌヌ)｣

さすがに飛沫をかけられなくて安心したが、少し膨れ面に見えた。



とりあえず、撮影した後はミクさんをつまみ上げ、手足を分解して流水で温泉成分を流しだす。

その間に自分が温泉を頂く。
透明で匂いもなかったけれど、お肌はツルツルスベスベしてきました。
ひとりで入ると、プールの様な広さでした。

そして、上がったらまた、ミクさんパーツの水分を拭き出し、組み上げ。
髪はアップにしていたが、こちらも少し濡れてしまったのでドライヤーで乾燥。

これをしておかないと、ミクさんが錆びてしまうので。
そんな裏方のお話。



温泉で疲れを癒して、後は寝るだけ。



…と、ちょ、……アッ。





…非常にスッキリした目覚めの良い朝でした。

朝風呂を頂いた後、8時から時間指定で、また別棟へ。



朝から刺身とか鍋とか、おまこれ、夕飯やろってくらい量がありましたｗ

部屋に戻ると、ミクさんは名残惜しそうに庭の方を眺めていました。
もうちょっと居たいと言わんばかりです。

確かに、非日常を提供してくれると言う意味で、今までで最高のエンターテイメントでした。



結局、チェックアウトの11時までゆっくりして、ホテルを後にしました。



いつもいつもは無理だけれど、また機会があれば来ようね。

今日は会社のヤツが暇だったのか、釣りに行こうと誘ってきたけれど、自分の方でもやりたい事があって、しかし、バッサリと断るのも可哀想だったので…。

自分は釣りはしないが現地に行くのなら一緒に行くけれど、現地に迎えに行ったりする時間的制約を受けるのは嫌だから、それぞれ1台ずつのツーリングで行こう。

…なんて感じで、滋賀県の道の駅、マーガレットステーション辺りで昼飯とアイスを食べ、



その後、国道477号と新名神高速の間辺りの川沿いを行って、良さそうなキャンプスペースを見つけて…。



結局、釣りはしていないけれど、暇つぶしに満足したのかヤツは帰っていきました。


さて、ここからが本番。
うちのミクさんとの…甘い撮影タイム。

まず1件目。
久しぶりに、旧鎌掛小学校を訪れて来ました。
2015年10月末以来、2回目の登校です。

前回はあまり回れなかった1階の体育館を中心に撮影してきました。



前回もドール撮影で、その時は数人に誘われて参加したほぼ初めての撮影会でした。



今回は単独です。



前回はスマホカメラで撮影していましたが、カメラもミラーレス一眼に変わり、単焦点レンズやストロボやスタンドなどの周辺装備もだいぶ充実してきました。



15時過ぎに到着して閉館となる16時まで。
2階へ上がっている時間はありませんでした。
もう少し早く来れていれば…残念に思う気持ちもありましたが、滋賀県内なのでまた来よう。



しかし、小学校の建物の施錠後も校庭は撮影に使って(立ち入っていて)よいと確認を取れたので、引き続き、ミクさんと校庭で撮影を続けました。

キャッキャとはしゃぎ、駆け回るうちのミクさん。



とても天気のよい日で、傾き始めた日差しがミクさんの表情を豊かに演出してくれました。




続いて2件目。
旧鎌掛小学校がしゃくなげ学校と呼ばれる由来となったしゃくなげが自生する山の中へ。
ちょうど見頃との情報もあり、しゃくなげ渓へ続く道は通行規制がしかれていましたが、17時で解除されるという事だったので、少しだけ待機した後、クルマのままでしゃくなげ渓の手前まで進めました。



最近の17時だと日没まではまだ時間があります。



クルマから降りて、片道10分程度の道のりの遊歩道を徒歩で進みました。



イージーな山道なので、運動不足な自分でも息は上がりません。



程無く、しゃくなげの群生が見えてきます。
見晴台が小高い所に設けられているので、そこまで登ると周辺を見渡すことが出来ました。



咲き誇るしゃくなげをバックに記念写真をパシャリ。



どこか満足げなミクさん、お前は何もやってないけどな。



ちょうど見に来る人の途切れた時間で、余裕で撮影出来ました。

季節の花を追って、GW目前の肩慣らしとしてちょっと楽しめた一日でした。