ブレーキランプの4灯化にチャレンジ
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
ブレーキランプの4灯化を実現するために、リアランプの配線を若干加工する必要があります。
まずはランプASSY裏側の開口ポジションを決めるために、マジックでガイド線を描きます。
写真はP席側のリアランプASSYです。
2
書いた線に沿ってホットカッターでサクサクカットします。
このとき写真のガイド枠の左下隅~中央下部あたりに配線が走ってますので、あまり深く刃を入れないほうが良いかもですね。
赤がスモール信号→ダイオード・抵抗 の流れでLEDに入る(+)信号
黒がLEDから出て、マルチプレックスネットワークリアジャンクションECU経由でアースに流れる(はず)の(-)信号です...(たぶん)
3
赤(+)信号線をぶった切って二股にします。
この赤(+)信号線にブレーキ信号(+)を入れ込み、ブレーキを踏んだ時に抵抗の掛かってない ナマ12Vが流れて100%の光量が出せるようにする予定です。
ホントは収縮チューブなんかで分岐させて、あまりかさ張らないやり方の方が良いと思いますが、我が家のドライヤーが壊れているため、ギボシで分岐させました。
4
基盤へのホコリ対策として、開口部を閉じておきます。
死んだ父親にも「開けたトコは閉めろ」と教わってきましたので、まぁ教えを守ってやらなきゃ!って気持ちも働いています(*^^)v
切り取った部分の上のコネクタ周りが隙間だらけなので、漏水対策の視点は無視してOKのような気がします。
その代わり、当初付いていたパッキンの再接着は念入りにやっておく必要があると思います。
飛び出している配線はブレーキ信号(+)が入るところです
5
信号が逆流しないようにエーモンの整流ダイオードをかましておきます。
これが無いと、スモール点灯時にリアコンピュータまで信号が逆流していきますので、必ず入れたほうが良い(ような気がします)です。
ブレーキ信号が流れる場合(ブレーキを踏んだ時)は、リアランプ内の基盤に最初からダイオードがかませてありますので、逆流していかない(はず)と考えています。
このダイオードをかます位置は、左右のリアランプに個々につけた方が良い気がしています。
分岐したブレーキ信号を左右のリアランプASSYにパラする前だと、各リアランプLEDの(+)信号がつながってしまうので、なんとなく都合が悪いような気がしています。
・・・ここは確証なしです。(野生の勘っちゅうヤツです) (ーー;)
6
次は車体側の加工です。
リアコンビネーションランプASSY LHから出ているZ3コネクタから、ブレーキ信号(+)を分岐させます
ここに辿りつくためにはトランク内張り(マット等)を結構たくさん外す必要があります。
ちなみに上記コネクタはリヤフロアフィニッシュプレートのP席寄りのあたりに転がってます。
・・・写真とるの忘れました(ーー;)
7
取り出したブレーキ信号をトランクトリムカバーINN LHの外側を経由させ、トランク上部のフラットケーブル用カプラーの開いているコネクタに差込み、トランクパネルへ電流を流せるように細工します。
この時、ブレーキ信号を分岐した部分からフラットケーブルに送る間の配線はケーブルチューブなどで保護したほうがベターに思います。
・・・とくに理由を聞かれると困りますが。。。
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