
昨夜は、深夜までMCトランスの聞き比べをしました。ガラード301にオルトフォンのロングにAシェルで一番良かったのは、ウェスタンの247Aと言う名前のトランスでした。こう、これは、凄過ぎって感じです。値段を聞いて、二度びっくり、もう有り得ない値段でした。車買えるじゃん。しかし、凄い音なので、かなり欲しい。ま、買えないなー。ピアレスのトランスもストレートで良かったですし、オルトフォンの初期形も良かった。一番安い、FR XF1をお借りしました。値段の割に、かなり良かったです。MCトランスでこんなに音が変わるとは、びっくりでした。僕は、CD派でしたので、アナログは良く解ってないのですが、、、底なし沼のようで、正直、怖い。
彼のセッティングの仕方は、凄く勉強になりました。僕は、嫌な音を無くしていくやり方ですが、、、彼は、音楽性を大切にしていきます。声に生気が無いとか、音が白いとか、、、じょじょに、熱気を感じるようになっていくので、びっくりしました。あのくらい、達人になれたら良いなー。今日は、達人の真似をして、少しセッティングをしてみました。だめだ、ベースに、音楽の理解性が無いと、向かう方向が見えない。それを、さらりとやれる、ヒデちゃん、すげーなー。
で、今日は、日曜日ですから、バイクです。筑波のバトルをアップします。当時の平さんは、筑波は得意なサーキットでした。
汽車は、只見線の有名な鉄橋です。数年前、あらさんの写真展の帰り道、高崎の駅で同じ鉄橋のポスターを見かけました。眠っていた子が起きた瞬間でした。そう、心の中に眠っていた何かが、起きてしまったのです。まず、あらさんの写真で目を覚まし、ポスターを見て完全に目覚めた。心のどこかに、何かを感じたのです。ここに、もう一度、行きたい。撮って無かったから。で、翌年、只見線を訪ねました。やったー、30年ぶりにやっと撮れた。って思ったら、家に同じ場所の写真がありました。(笑)撮っていたんですねー。この時、数台のカメラを使っていたので、エアーレリーズで他のカメラのシャッターを切るのが、普通だったのですが、この時は、土にエアーレリーズが埋没して、押せなくなって、焦って、焦って、手で押しました。しかし、タイミングが完全に遅れてしまい、、、こんな感じでした。その失敗した思いが、撮ってないと、思っていたみたいです。
Posted at 2011/03/06 20:41:57 | |
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ロードレース | クルマ