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しろさとのブログ一覧

2017年03月21日 イイね!

EV・PHEVの電費ランキング (2017年3月版)

前回まとめてから2年が経過してしまいました。

この2年の間に、だいぶEV・PHEVも増えました。
現在のEV・PHEVの電費ランキング(JC08)は以下のとおりです。

①プリウスPHV(15インチ)     95Wh/km(EV走行時)
②BMW i3(EV)       98Wh/km 
③デミオEV            100Wh/km(社内測定値)
④e-up!             104Wh/km
  トヨタeQ             104Wh/km
⑥FIT-EV               106Wh/km
⑦アコードPHV           108Wh/km(EV走行時)
⑧i-MiEV(X・G・M)          110Wh/km
 スマートED           110Wh/km
⑩現行LEAF(24kWh)         114Wh/km
 旧型プリウスPHV         114Wh/km(EV走行時)
プリウスPHV(17インチ)     116Wh/km(EV走行時)
現行LEAF(30kWh)         117Wh/km
 e-Golf              117Wh/km
MINICAB-TRUCK          120Wh/km
初期型LEAF            124Wh/km
⑰MINICAB-VAN(10.5)      125Wh/km
⑱MINICAB-VAN(16.0)      127Wh/km
e-NV200           142Wh/km
Golf GTE                         145Wh/km(EV走行時)
21:A3 Sportback e-tron      146Wh/km(EV走行時)
22:BMW i8           163Wh/km(EV走行時)
23:アウトランダーPHEV     168Wh/km(EV走行時。一部グレードは169Wh/km)
24:Passat GTE                   171Wh/km(EV走行時)
25:BMW 225xe                  172Wh/km(EV走行時)
26:BMW 330e                    195Wh/km(EV走行時)
27:BMW 740e                    200Wh/km(EV走行時)
28:ベンツ C350e                 229Wh/km(EV走行時)
29:ボルボ XC90                  244Wh/km(EV走行時)
30:BMW X5 xDrive40e        254Wh/km(EV走行時)
31:ベンツS550e long           267Wh/km(EV走行時)
32:ベンツGLC350e 4MATIC  276Wh/km(EV走行時)
33:Cayenne S e-hybrid    282Wh/km(EV走行時)
34:パナメーラS E-Hybrid    283Wh/km(EV走行時)
※初期型i-MiEVは、10・15モードのため除外

ということで、プリウスPHVの15インチモデルが、トップに躍り出ました!
しかし、タイヤを17インチにすると20%以上も電費が悪化し、旧型よりも電費が悪くなってしまいます。

また、欧州PHEV勢の電費の悪いこと。
これまで、アウトランダーPHEVのことを電費の悪い車だと思っていたのですが、こうして見てみると、SUVとしては相当電費がいい車であることが分かります。

次回は、PHEVのハイブリッド燃費比較をしてみたいと思います。
Posted at 2017/03/22 02:01:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | EV | クルマ
2016年09月01日 イイね!

MiEVシリーズの損害賠償額の設定は異常③

前回のつづきです

今回、i-MiEVのXグレードは賠償の対象となっています。しかし、Xグレードの前身である、i-MiEVのGグレードは賠償の対象外なのです。

Gグレードの一充電走行距離と燃費(電費)値は、完全に同じです。また、Xグレード発売時のプレスリリースには以下の記載があります。

「上級グレードの「G」類別に代わり、航続距離などの基本性能はそのままに、従来モデルより約90万円価格を下げ(中略)お求めやすい価格設定とした「X」類別を新規に設定」

つまり、自ら「航続距離などの基本性能はそのまま」と言っておきながら、Xグレードは航続距離が短かったために賠償をし、Gグレードには賠償をしない、、、。

それとも、「基本性能がそのまま」ということの方が嘘で、Xグレードは、価格を下げるために何か性能を下げる変更がおこなわれていたということなのでしょうか。


Gグレードユーザーは、Xグレードより90万円も高い金額を支払い購入しているわけです。そういった方たちに対し、三菱自動車は何も思わないのでしょうか。
Posted at 2016/09/01 02:01:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | EV | クルマ
2016年08月31日 イイね!

E-NV100クリッパー!?

またまた国土交通省の発表した、三菱車の燃費電費計測結果ネタです。

とても気になる記載を発見してしまいました。

ミニキャブMiEVバンの下に括弧書きで以下の車名が書いてあるのです。

  ・ニッサン E-NV100クリッパー、
  ・スズキ EVエブリィ

えっ!? これってもしかして!! ミニキャブMiEVバンは、日産とスズキにOEM供給の予定があるってこと?

ガソリン車のミニキャブと日産のNV100は、スズキエブリィのOEMなのですが、EVは逆にミニキャブMiEVのOEMになるという複雑な状況になるのでしょうか。

あとは、今回の件でその話がお流れにならないことを祈ります。
Posted at 2016/08/31 02:26:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | EV | 日記
2014年10月02日 イイね!

日産の新ZESPはEVユーザーを不幸にする

日本充電サービス(NCS)の充電器が利用できる日産の新ZESPが発表されました。

月額3000円でNCSの急速充電器が使い放題とのこと。従来のZESPからの差額で見れば、月額1500円でNCS急速充電器の都度料金無料ということになります。

この料金プランを設定した日産には、正直失望しています。

都度料金無料という料金設定は、次のような行動を生みます。

●自宅に帰れるだけの電池残量があるのに、わざわざ外で充電する
●場合によっては、V2Hで家に戻すことを目的に外で充電する
●あえて家で充電せず、外で充電する
●満充電近くの充電電流が低い領域でも、いつまでも充電する

私は、ネット上で問題視されることの多いアウトランダーの充電よりも、上記のような行動をとるEVユーザーの方が問題だと考えています。

アウトランダーが外で充電することは、ガソリンの消費を減らすことに直結するため、CO2排出量の低減や、石油消費量の低減に寄与できます。

しかし、家で充電すれば済む状況のEVが外で充電することは、社会的に何のメリットもありません。


NCSの料金体系が時間課金(分単位)となりそうな情勢を見聞きし、私は大いに期待していました。時間課金で、その料金が家庭での充電代と同等以上であれば、上にあげたような行動を取ることはなくなるものと期待していたからです。

しかし、都度料金を無料にしてしまっては、充電渋滞が減ることはありません。次の目的地に行くための充電が必要な状況でも、本来充電が不要なEVユーザーのために、不便を強いられることでしょう。

果たして、三菱はどのような料金体系で出してくるのでしょうか。

しかし、日産がこのような料金体系としてしまった以上、NCSのネットワークは使いにくいものとなることは間違いありません。


※時間課金より電力量課金が公平だと考える方もいるようですが、満充電付近の低電流域でいつまでも充電している状況で、ほとんど課金されないというのは全く公平とは言えません。また、急速充電器のコスト構成において電気代の占める割合は小さく、電力量課金にすることに合理性はまったくありません。
Posted at 2014/10/02 02:17:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | EV | クルマ
2014年06月25日 イイね!

三菱がMiEVシリーズの電池容量保証を開始!

いつのまにか、ひっそりと、三菱がMiEVの電池容量保証を開始していました。

内容は、5年&10万km以内に容量70%を下回った場合に、無償で修理交換をするというもの。

ここまではLEAFの電池容量保証とほぼ同じ内容ですが、三菱の場合は、5年から8年以内(10万km以内)の間、容量65%を下回った場合にお得な金額で修理できるという内容が加わっています。

現時点の各社の電池容量保証を整理します。

 日産LEAF 5年10万km(12セグ中8セグ保証)
 三菱MiEV 5年10万km(70%保証)
 BMW i3   8年10万km(70%保証)

BMWが8年と長いものの、5年10万kmで70%程度が保証されるという相場感が形成されたと言えます。

これの意味するところは、大半のケースで70%を下回らないことがメーカー側で確認できた、ということだと考えます。(そうでなければ、車の販売利益が吹き飛びますから)

また、5年後には70~80%程度にはなってしまうことを考慮して、購入する必要があるということでもあると考えます。

そしてこれから先は、80%とか90%を保証することで差別化を図っていく動きが出てくるものと予想します。(SCiB搭載のMiEVであれば、そういった保証も十分可能だったのではないかという気もしますが、LEV50電池ユーザーの手前できなかったということでしょうか。)


ちなみに、アウトランダーPHEVやプリウスPHVには依然として電池容量保証がありません。

これはおそらく、充放電の回数が多くなるPHVは、EV以上に電池が劣化する(保証なんてしたら利益が吹っ飛ぶ)ということなのでしょう。
Posted at 2014/06/26 02:04:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | EV | クルマ

プロフィール

「最新型i-MiEVは電動ドライブステーションにいた http://cvw.jp/b/771325/39516550/
何シテル?   03/26 17:16
電気自動車ネタを中心に、日々思ったことなどを書いていきたいと思っています。
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