日産が立ち上げた充電事業会社、ジャパンチャージネットワークも有料化に踏み切りました。料金の概要は次の通りです。
『月額基本料金』
スーパーバリュープラン 5000円(都度料金4500円分込み)
バリュープラン 2500円(都度料金2000円分込み)
ライトプラン 980円(都度料金500円分込み)
ZESPプラス 0円
そして、都度料金は場所により異なるのですが、ファミマの場合ですと、1回あたり最大15分の充電で次の料金となります。
スーパーバリュープラン:282円
バリュープラン:315円
ライトプラン:420円
ZESPプラス:1000円
たとえば、ライトプランで月2回使った場合は、1320円ということになります。
しかし、実はこれ以外にも料金プランが存在するのです。
EVSSのホームページを見ると、次の記載があります。
「上記のEV充電会員の方は、ご入会いただいた会社の料金プランにて提携先(ジャパンチャージネットワークのこと)の充電器をご利用いただけます。」
つまり、EVSSの会員は、EVSSの料金プランが適用されるということ。
ということは、ENEOSの会員であれば3000円で使いたい放題です。となると、誰がスーパーバリュープランで5000円も払うのでしょう。
昭和シェルのAプランは、基本料金無料・都度料金600円です。ZESPプラスより、明らかにお得です。(日産ディーラーでの充電を除く)。
とにかく、この料金体系は複雑すぎて非常に分かりにくい。
Posted at 2012/09/05 00:54:02 | |
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