新型プリウスPHVを急速充電に対応させたことに伴い、トヨタも販売店に急速充電器を設置し始めているようです。
私が気が付いたのは、トヨタのおひざ元である愛知県内の6店舗で、どれもNCSネットワークになっていました。
(リンク先はevsmartです)
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名古屋トヨペット 三好店
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名古屋トヨペット トヨタ248店
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名古屋トヨペット 欠町店
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名古屋トヨペット 岩塚店
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名古屋トヨペット 一宮浅野店
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ネッツトヨタ中京 瀬戸店
いずれも20kWの充電器のようですが、家に帰るのにちょっと足りない分を継ぎ足すにはこの出力でも十分です。自宅を満充電で出発していれば、そうそう足りなくなることはありませんから。
トヨタが急速充電器を整備することは非常に素晴らしいことですが、それよりも、それにかかる費用を使ってショッピングセンターなど滞在時間が長いところに普通充電器をもっと整備してくれるとありがたいな、とも思います。
行く先々に普通充電器があって、滞在中に充電ができれば、それこそ、急速充電が必要となるケースがほとんどなくなりますので。(高速道路は除きます)
ちなみに私は、しょっちゅう急速充電器を使っている方を見かけると不思議に思います。
LEAFの航続距離なら、日常の行動範囲であれば急速充電が必要になるとは思えないのです。多少足りないくらいなら、家に帰れる分だけ充電すればいいので、そう長い時間充電する必要もないですし。
やはり、ZESPが使い放題なので、家で充電せずに急速充電器を使っているのでしょうか。だとしたらそれは、「PHEVはガソリンで走れるのだからEVにゆずるべき」という主張と同様に、「家に帰れば充電できるのだから・・・」という話になるのではないかと思います。
Posted at 2017/03/23 01:24:11 | |
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