
パイオニアは現在、
AVIC-EVZ9とEVZ5というEV用ナビを販売しています。そしてこれと同じようなナビが、MiEVのディーラーオプションにも採用されています。
私はこの2つ(市販ナビとMiEV用ナビ)が同じものだと思っていたのですが、それが間違いであることが分かりました。
MiEVのオプションに採用されているパイオニアナビは、車両から各種データ(SOCや使用電力値など)を受け取り、LEAFのナビのような電費情報や、推定航続可能距離(ルートのデータを元に算出するのでメーター内表示とは別もの)、電池残量が少なくなると自動的に充電スポットへの案内を促す機能などが追加されています。
上記の追加機能の情報は、
こちらの「詳しい商品説明はこちら」というタブをクリックすると出てくるのですが、まったく目立たない。はっきり言って、三菱は売りたくないのではないかと思うくらい、アピールされていません。
あきらかに、メーカーオプションのMMES(i-MiEV Gに標準装備)よりも優れたナビだと思うのですが、これを三菱が積極的に売ろうとしないのには、何か訳でもあるのでしょうか。
なお、この車両からデータを受け取って実現する追加機能があるのは、MZ608925(188,000円)/MZ608926(146,000円)の2機種のようです。
Posted at 2012/06/10 22:26:30 | |
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