
こんばんは。残暑厳しい毎日ですね。お元気ですか?昨日は、終日製造業の現場を見学させていただきました。なかなか見られないような現場でしたので、週末にでもまたブログに書きたいと思っています。
さて、先週19日(木)、20日(金)に開催された夏休み太陽電池実験講座の様子を報告しますね!今回の実験講座は、色素増感太陽電池という有機太陽電池です。太陽の光をエネルギーに変える植物の光合成の仕組みを応用して電気を作り出します。今回は、植物の中でもよく発電するというハイビスカスの色素を使いました。
19日(木)は小学生対象の講座でしたので、皆さん親子で受講されました。お子さんたちは実験に取り組み、保護者の方々も見守りつつ、ちょっとお手伝い。がんばりましょう♪
実験手順書もオリジナルで作って配布しました。(開催前日まで手直ししてようやく完成~)
ガラス棒で酸化チタンを均一に塗りつけた導電性プラスチックフィルムを、1分間ほどハイビスカス色素につけます。ステンレス板全体に鉛筆の芯を塗りつけ、電解液を垂らして、プラスチックフィルムを重ねてクリップで留めれば、太陽電池のできあがりです! 簡単そうですが、準備からここまでで平均して約50分くらいかかります。
電極をつないで、太陽光にあてて発電すればオルゴールが鳴ります。どんな曲が聴こえるかな?
「あ、聴こえるよ。きらきら星・・?」
30組の受講者全員、オルゴールを鳴らすことに成功しました。修了証をお渡しして、皆さん、お疲れ様でした!そして、翌日の20日(金)は、中学生対象に行いました。
全員、太陽からの自然の光でオルゴールが鳴りました。もっと強い光源にあててみると、もっとはっきり音が聴こえるかな?
じゃあ、こんどは何人かの電極をつなぎあわせて、プロペラを回してみよう。
残念ながらこの日は曇り空で、プロペラを回すだけの発電量は出せませんでした。でも、初対面でも電極をつないで、なんとかプロペラを回したいと相談しあっている様子がなんともいい感じでした。
皆さん、よくがんばりましたね♪修了証がひとりずつ渡されました。
準備から当日の実施まで想像以上に時間と労力がかかりましたが、受講された60組の皆さんから、とても楽しかったと感想を寄せていただき、本当にうれしかったです。指導にあたった内田先生をはじめ、瀬川研のメンバーにはとてもお世話になりました。またお子さんたちにこうした機会をつくっていきたいです。
Posted at 2010/08/26 17:54:58 | |
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太陽電池 | 日記