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松本真由美のブログ一覧

2010年10月03日 イイね!

太陽光発電コンファレンスのご案内

太陽光発電コンファレンスのご案内おはようございます。季節はすっかり秋になりましたね。夕方に秋の虫の声が聞こえてくるようになりました。ベランダの季節の花の植え替えをしましたが、ちょうど今コスモスがキレイな花を咲かせています。

さて、きょうはもうひとつ太陽光発電にフォーカスしたコンファレンスのご案内です。科学雑誌ネイチャーが主催するもので、今回は、導電性高分子の発見によって、2000年に白川英樹名誉教授とともにノーベル化学賞を受賞されたAlan Heeger教授を、基調講演者として迎えます。

ネイチャーが主催する太陽光発電のコンファレンスは今回が2回目だそうですが、科学者、ビジネス界、政治家、関連団体の皆さんにとって、今後のチャレンジ、機会創出、トレンドなど、太陽光発電開発の進化を理解するための有益な手掛かりになるイベントになりそうです。

19日(火)には、「有機系太陽電池の将来展望」をテーマに、私が所属する東京大学先端科学技術研究センター瀬川研の瀬川浩司教授がモデレータをつとめ、Alan Heeger教授と色素増感太陽電池の生みの親であるMichael Gratzel教授がパネリストとして参加するパネルディスカッションがあります。私も瀬川先生のアシスタントとしてディスカッションに参加します。

また、シャープや三菱電機、ソニーといった日本の太陽電池メーカーの責任者の方による講演もあります。大学、企業で進められる最新の情報が聞けますので、太陽光発電の将来展望が見えてくるのではないでしょうか。なお、英語によるスピーチには同時通訳がつきます。

「ネイチャー・フォトニクス・テクノロジー・コンファレンス 太陽光発電の将来展望」
日時:2010年10月19日(火)、20日(水)、21日(木)
会場:TFTホール(東京有明)
主催:NPGネイチャー・アジア・パシフィック
参加費:無料

参加を希望の方は、上のコンファレンスのリンクから登録をどうぞ!すでにかなりの申し込みがあると聞いていますので、早めの申し込みのほうがよいかもしれません。

10月はもしかしていろいろな業界でもそうなのかもしれませんが、イベントやコンファレンス、シンポジウムなどがたくさんありますね。私もいろいろ案内をいただきますが、参加したい!と思うものもいくつかあるもののスケジュールが合わないなど、なかなか難しかったりします。もう少しいろんな企画の開催日程がばらけてくれるといいのになぁ・・・

それから、先日のギャラリートークでの村上拓郎先生(桐蔭横浜大学)「え!こんな太陽電池もあったの?色素で電力を生み出す色々な話」についても明日以降、ブログでも書きますね。
では、素敵な日曜日をお過ごしください♪
Posted at 2010/10/03 11:10:44 | コメント(6) | トラックバック(1) | 太陽電池 | 日記
2010年09月27日 イイね!

革新的太陽光発電国際シンポジウムへのご案内

こんばんは。きょうは雨になり、気温もぐっと冷え込みました。ワンピースに薄手のショールで出かけたので、ちょっと肌寒く感じます。さて、10月7日(木)、8日(金)は、東京工業大学大岡山キャンパス蔵前工業会館にて、「第3回革新的太陽光発電国際シンポジウム」を開催します。(研究内容の発表等、すべて英語での議事進行となります)

このシンポジウムは、東京大学先端科学技術研究センター、東京工業大学、産業技術総合研究所が研究拠点となり、世界各国の太陽光発電の第一線の研究者を招へいし、開催するものです。最新の太陽電池の研究内容がプレゼンされます。私も第1回目から総合司会をつとめさせていただいていますが、ご興味のある方はぜひいらしてくださいね。申込は10月1日〆切りです。シンポジウムの参加費は無料。意見交換会は5000円です。

第3回革新的太陽光発電国際シンポジウム参加申し込み

きょうは、その打ち合わせで、東工大の小長井研究室&山田研究室に伺いました。小長井先生は、日本の太陽電池研究の第一人者で30年以上の研究をされています。実験設備も見学させていただきましたが、最新設備が導入され、研究環境がすばらしかったです。

シンポジウムの会場となる蔵前工業会館も下見しました。数年前にできた新しい施設だそうですが、東工大で開発された太陽光発電システムが設置されていました。(デジカメを忘れてしまい、携帯電話で撮影したので、横長の写真です)



パネルがちょっとわかりずらいかもしれませんが、傾斜をつけて、ずらっと屋上に設置されています。



遠くに見える建設中の図書館は、太陽電池のセルが建築のデザインの一部として取り入れられているそうで、完成予想図を見るとおしゃれで素敵でした。



来年には完成予定だとのことで、その時には見に行きたいです。 こんな風に太陽電池をさりげなくアピールするのも、なかなか良いですね!

PS
前回のブログにピピのことを書きましたが、コメントで励ましてくださって、ありがとうございました。獣医さんとお話して、17歳と大変長寿でもあり、自然にまかせて穏やかに静かに余生を送らせようと思います。皆さんには心温まるお気遣いをいただいて、本当にありがとうございました。
Posted at 2010/09/27 18:26:02 | コメント(8) | トラックバック(0) | 太陽電池 | 日記
2010年08月26日 イイね!

夏休み太陽電池実験講座

夏休み太陽電池実験講座こんばんは。残暑厳しい毎日ですね。お元気ですか?昨日は、終日製造業の現場を見学させていただきました。なかなか見られないような現場でしたので、週末にでもまたブログに書きたいと思っています。

さて、先週19日(木)、20日(金)に開催された夏休み太陽電池実験講座の様子を報告しますね!今回の実験講座は、色素増感太陽電池という有機太陽電池です。太陽の光をエネルギーに変える植物の光合成の仕組みを応用して電気を作り出します。今回は、植物の中でもよく発電するというハイビスカスの色素を使いました。

 

19日(木)は小学生対象の講座でしたので、皆さん親子で受講されました。お子さんたちは実験に取り組み、保護者の方々も見守りつつ、ちょっとお手伝い。がんばりましょう♪



実験手順書もオリジナルで作って配布しました。(開催前日まで手直ししてようやく完成~)



ガラス棒で酸化チタンを均一に塗りつけた導電性プラスチックフィルムを、1分間ほどハイビスカス色素につけます。ステンレス板全体に鉛筆の芯を塗りつけ、電解液を垂らして、プラスチックフィルムを重ねてクリップで留めれば、太陽電池のできあがりです! 簡単そうですが、準備からここまでで平均して約50分くらいかかります。

 

電極をつないで、太陽光にあてて発電すればオルゴールが鳴ります。どんな曲が聴こえるかな?



「あ、聴こえるよ。きらきら星・・?」

 

30組の受講者全員、オルゴールを鳴らすことに成功しました。修了証をお渡しして、皆さん、お疲れ様でした!そして、翌日の20日(金)は、中学生対象に行いました。

 

全員、太陽からの自然の光でオルゴールが鳴りました。もっと強い光源にあててみると、もっとはっきり音が聴こえるかな?



じゃあ、こんどは何人かの電極をつなぎあわせて、プロペラを回してみよう。



残念ながらこの日は曇り空で、プロペラを回すだけの発電量は出せませんでした。でも、初対面でも電極をつないで、なんとかプロペラを回したいと相談しあっている様子がなんともいい感じでした。



皆さん、よくがんばりましたね♪修了証がひとりずつ渡されました。


 
準備から当日の実施まで想像以上に時間と労力がかかりましたが、受講された60組の皆さんから、とても楽しかったと感想を寄せていただき、本当にうれしかったです。指導にあたった内田先生をはじめ、瀬川研のメンバーにはとてもお世話になりました。またお子さんたちにこうした機会をつくっていきたいです。
Posted at 2010/08/26 17:54:58 | コメント(8) | トラックバック(1) | 太陽電池 | 日記
2010年08月22日 イイね!

夏休み実験講座~準備

今週19日(木)、20日(金)は、大学主催の夏休み太陽電池実験講座を開催しました。次世代型太陽電池の色素増感太陽電池の研究開発を行っている瀬川研究室の協力のもと、博士課程の学生さん達も当日お子さん達の指導に当たるため、数日前から実験手順を入念にチェック。



自然光のもとどれだけ発電するのかもチェック。オルゴールの音がどれだけきれいに聴こえる?私も聴いてみました。



ばっちりです!



プロペラを回すだけの発電量が出る? 自然光だとよく晴れて太陽光が強くないと難しそう。少し改良しようか?



ある程度、実験のプロセスから実験手順書まで構成していたのですが、博士課程の学生さん達が細部にいたるまでさらにバージョンアップを図ってくれ、開催前日の夜遅くまでかかって、万全の準備を整えました。さすがドクターをめざす理系男子のこだわりはすごいわぁ。体力的についていくのが大変だったけど、すべてにおいて完成度がかなり高くなりました。学生さんたちに感謝です。そして、いよいよ当日を迎えました。(つづく)
Posted at 2010/08/22 11:50:30 | コメント(6) | トラックバック(0) | 太陽電池 | 日記
2010年07月15日 イイね!

稚内のメガソーラー2

稚内のメガソーラー2こんばんは。きょうは茨城県東海村にある原子燃料工場の見学に行ってきました。また時間がある時にきょうのことは書きますが、稚内のメガソーラーについてさまざまなコメントや質問を寄せていただいたので、追記したいと思います。
まず、なぜ稚内にメガソーラーなのか?この質問はよく聞かれることだと現場の責任者の方からお話がありました。

稚内の気候の特徴は、雪国であることから寒冷で強風、積雪があり、塩害地域です。しかし、年間最適傾斜角度日射量は年平均で関東地区よりも4%少ないくらいだとのことでした。気温があがると太陽電池の出力は下がるため、稚内が気候的に向いていないわけではないということでした。

どうしても12月、1月、2月の冬の間の設備利用率は積雪等のため3~5%前後とかなり下がりますが、台風の影響もほとんどないそうで、春から夏の間に設備利用率がぐっとあがります。過去2年の稚内サイトの設備利用率は、年間平均にして11%弱。日本における太陽光の一般的な設備利用率が11~14%なので、平均的な値に近いといえるかもしれません。

ちなみに平成20年度の設備利用率は10.8%で、その内訳は上期設備利用率が14.8%で、下期利用率は6.5%。平成21年度の設備利用率は、10.7%、上期設備利用率が14.7%で、下期設備利用率は6.4%でした。一番設備利用率が高いのは4月で、平成21年度は19.2%でした。3月から9月までの期間に運用実績をあげているようですね。

それから、ここでは太陽電池とNAS電池は高圧母線(6.6kV)でつながっていて、NAS-PCS(パワーコンディッショナ)の高速充放電運転により太陽光発電が変動しても発電所での出力変動は抑えることができます。



さいごに、稚内メガソーサープロジェクトの研究内容の概要です。
①MW(メガワット)級の大規模太陽光発電システム構築、系統安定化対策技術の開発
②数時間オーダーでの大規模太陽光発電の出力制御技術の開発
③高調波抑制対策技術の開発
④シュミレーション手法(ソフトウェア)の開発
⑤大規模電力電力供給用太陽光発電導入時の指針となる手引き書の作成
(引用:北海道電力資料)

ここでの研究成果を今後さまざまな形で活かしてほしいですね。 
Posted at 2010/07/15 22:05:33 | コメント(6) | トラックバック(1) | 太陽電池 | 日記
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こんにちは。松本真由美です。 エコやエネルギー問題についてのさまざまなこと、大学での雑感、プライベートの出来事、ご紹介したい人、講演やイベントについてなど...
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