
気温の低さに誘われて、冬支度Part2
キャリイ君のグリルのでっかい開口部
人の顔に例えるなら「口」になるのでしょうかw
インフルエンザ対策でマスクする人も増える時節柄、
キャリイ君もマスクしてみました((笑))
しかも大陸で流行りのカラーマスク
寒いからって言っても、サーモスタットあるんだからこんなことしなくてもオーバークールになることはないと思うんですけどね
とはいえ、暖房でも冷気を温めるわけで(喫煙者なのでキホン、害気導入で使ってます)、夏場のように全面冷たい風に当てなくてもよかろ…という程度のアレです
昭和なキャブ車のオートチョークの場合、コレやっとかないと職場に着くまでチョーク効きっぱなしで生ガス吐きまくっていた…なんてことも今は昔
で、気温低いながらも風は穏やかで陽射しも暖かかったので、キャリイ君の顔を洗って、ヤボ用でちょっくらみなとみらい方面へ行きました
ふと、隣の車線に並んだクルマが見慣れない
ついでに向こうのバスのナンバーが、五輪デザインで白地に見えるのも「超・違和感」
白バスか?…とは思わないけれど、教習車かと思ってしまいます
ブルーバードでしょうか?
4ドアセダンなのにイキってる…
そうそう、カローラGTなんてのもありました
4ドアセダンでFFなのに、積んでるエンジンが4AGとか
カリーナに至ってはGT-T…つまりツインカムターボ…
そういや、4ドアセダンのホンキモデル、流行ったわw
「羊の皮を被った狼!!」
この齢になると、ちょっと憧れる…けど、イマドキ、5ナンバーサイズの4ドアセダンなど存在せずww
ナンバーが、「横浜79…」ってのも、レアです
3ケタ化される直前にあった70番台
タイヤがハミってるのは、ご愛敬ってことでwww
でも、もっと気になるのは「2.0sssR」
ブルーバードのスポーティーモデルを表す「sss」ですが、更にその上に「R」ですよ
おうちに帰ってウィキってみました
wikipediawikipediawikipediawikipediawikipediawikipediawikipediawikipediawikipedia
SSS-R
ラリー競技参加を主眼として、ラリーバージョンの「SSS-R」を設定。オーテックジャパンが開発し、日産自動車で製造、NISMOで販売された。「ATTESA」を搭載したフルタイム4WD セダン1800ツインカムターボSSS ATTESA LIMITEDを基本としており、エアインテークが設けられた専用エンジンフードが外観上の特徴。国内JAF競技用ベース車という性格からロールバーが標準装備であり、トランスミッションもクロスギヤレシオ化されている他、様々なラリー用オプションがNISMOから用意された。エンジンは、ベースとなったCA18DETにチューニングを施したCA18DET-Rを搭載。CA18DET-Rは、A/Rを標準車の0.64から0.89の高速高出力型としたギャレット製T25型タービンを採用、圧縮比を標準8.5から8.0に下げて最大過給圧を600mmHg(レギュラー使用時500mmHg)から690mmHgまで上昇させることで、標準175ps/23.0kg·mに対して185ps/24.5kg·mの出力を誇った。また、カムのオーバーラップ増やステンレスエキゾーストマニホールド、コスワース社製の専用鍛造アルミピストンの採用など、特筆すべき点が多い。ボディタイプは4ドアセダンのみ。定員2名(後に定員4名仕様追加)。価格は東京地区標準275万円。競技車両としての使用を前提としていたため、保証が標準車と一部異なる他、装備内容も最廉価グレード1600LEとほぼ同等まで省略されている。外観では、コーナーリングランプがないため1600LEと共通(ブラックアウト処理)となっている一方で、1600LEでさえも標準のフェンダーマーカーの点灯機能が省略されていた他、定員4名仕様車の後席座面等、標準車と異なった部品が用いられていた。受注生産車として月産10台程度販売された。後期SSS-Rの販売台数は前期に比べてもごくわずかで、エンジンは標準車と共通のSR20DET(205ps/28.0kg·m)である。
wikipediawikipediawikipediawikipediawikipediawikipediawikipediawikipediawikipedia
主に1.8リットルのラリー仕様(だから「R」)の記述ですね
でっかいタービンにしてどっかんターボにするというNISMOのやんちゃ仕様
元々、低速のトルクが小さいニッサンのCAエンジンに大径タービン…て…そりゃ、街ぢゃ乗れんww
んで、反省したのかしないのか、後期モデルでは標準のSR20DET…て、でもコレも、シルビアとか180SX(車名が180なのに2リットルモデルもある不思議ちゃん)なんかのやんちゃ仕様に積まれた「ツインカムターボエンジン」
多分、かなり扱い易くなったのだろうけれど「販売台数はごくわずか」
こうした希少車が、イベントでもないのに普通に街中走ってるヨコハマって、スゴぃ
さすが、ニサーンが本社持って来るだけ、あるわぁ…本社があるからアフターサービスが充実しているかというと決してそんなことはあり得ないので念のため
ぃぇ
旧車に乗りたい…あるいは旧車を持ちたいとは思いません
いつ止まるか、ドキドキハラハラ黒ひげ危機一髪な思いを抱えて高速道路を走る勇気はありませんし、壊れても部品も手に入らないとか…ソコまでの苦労をする意気も持ち合わせていません
でも、イマドキの新車
どれもスライムが整形したようなぬぺぇ~~~~っとしたデザインに、「ナニ怒ってんだよ」みたいな釣り目のライト
ハッキリ言って、あんなデザインのクルマを乗り降りするオッサンな自分がイメージできんのです
SAE規格の丸目4灯、定規で引いたような箱型なセダン…しかも狭い日本の道路事情、駐車場事情にマッチした5ナンバーサイズで、しかも、日本の税制にマッチした1,500ccのクルマ
出したら売れると思うのは…ヘンタイな私だけなのかも

Posted at 2017/12/18 14:14:03 | |
トラックバック(0) |
キャリイ | クルマ