とりあえず、始動できました。

あっさり、始動しました。
まだ、アイドリング＋αしかしてませんが、シャフトレスになったので、ゴトゴト揺れる感じで振動しています。細かい振動ではないです。シャフトの無い２０００ｃｃ以上の４気筒にみられる振動と同じです。
あとは、ちょっと吹かすと、レスポンスが良くなってます。上がるのも下がるのもいいですね。ただ、空ぶかしでレスポンスが上がっただけですけど。また、走り出してから、あらためて書きます。

話としてつまらないので、ひとつ（汗）って感じのお話を。

ブロックを洗浄して、内燃機屋さんに持って行くときに、冷却水の穴から何かが顔を出してます。落ちないように引っ張り出すと、何だこれ？

なんですかね～？スタッドボルトがさびた？違うかな？
どちらにしろ、組み立て工程か、何かの時に穴に落としたんでしょうね。幸い悪さはしていなかったようですので、良かったですが、水流の中で暴れていたかもしれないですし、何かしらの影響はあったと考えてもいいですね。

こっちは、外したピストン・コンロッド。棚落ち疑惑でしたが、結局何ともありませんでした（爆）

それぞれの重さを計ってみました。相当な違いがあると期待したのですが、あれあれ・・・・　１２７２ｇ　・　１２７１ｇ　・　１２７２ｇ　・１２６３ｇ　
ひとつだけ１０ｇ近く外れていますが、意外にそろってます。
ちなみに、リング・メタル込の重量です。
なんだか、あまり気持ちのいいエンジンではなかったので、原因がわかれば良かったんですけど、今のところ不明です。

余計なおせっかいですけど、とにかくとにかく一番ダメだったのは、ステムシールです。たぶんですけど、ディーラーさんには、ヘッド下さずにスプリングを外せるＳＳＴがあるってうわさです。交換お勧めします。１個￥４００×１６個。オイル下がりが進んでしまうと、ステムガイドがだめになってしまいます。こちらは高価です。
下がっている症状は全くなかったんですけど、かっちかっちになっていて、見事にオイルが下がってました。