
唐突に昔話を、
私がFDに乗り始めたキッカケは、
「憧れ」
ただ、それだけでした。
中学の時、周りでは「頭文字D」や「グランツーリスモ」が流行り、仲間に入りたいがために流行りに便乗
たいした知識もなく、ただ
「『FD』ってカッコイイよね」
なんて中身のない話をしてみたり。。。
そんな時、FDの生産終了が告げられ、そのニュースを受け友達が
「もうFDに乗れねぇなぁ」
「俺ら免許取っても新車ねぇし」
なぜか、その言葉が未だに忘れられません。
そんな、にわかクルマ好きのまま大学生になり就活をしていた時のこと
広島の会社に就職が決まり浮かれている私に友達が、
「やったじゃん!広島ならRX-7乗れるじゃん」
なんの根拠もないその言葉に
「そっか、FD乗れるじゃん」
と妙に納得したのを覚えています。
広島に就職してすぐにFDを探しに中古車屋を周りました。
その時も、たいした知識を持っているわけでもなくFDを選ぶ条件は、
『青、6型、純正リアウイング』
それだけでした。
なんとか条件にあったFDを見つけ出し、ろくに試乗もしないまま購入(笑)
最初は、乗れるだけで楽しかった。
そのうち、もっとFDの事を知りたくなりネットなどで情報収集し、車内でオーディオも聞かずエンジン音に耳を澄ませ、メーターの針などと睨めっこの毎日。(笑)
今でも、FDに乗ることが楽しくて仕方がありませんw
そんなRX-7 FD3Sが生産終了して10年が経ちました。
自分のFDも10年目突入
今のクルマでさえ、10年保証
同時期に買った同僚のFDも故障が続き、最近ではエンジンも。。。
「自分のFDもいつ壊れるか分からない」
「いつFDを手放すのか」
そんなことを最近思い始めています。
だけど、FDに乗りエンジン音を聞くたび
「いつまでも乗り続けたい」
そうも思います。
「にわか」じゃなくなってきたかな?
まだまだ、FDを手放す気はありません。( ̄ェ ̄)
そんな、仕事前の現実逃避でした(^_^;)
Posted at 2012/09/15 14:05:40 | |
トラックバック(0) |
雑記