
ポロを購入してから早3年、少し前になりますが、ディーラーでの車検を終えました。
一番心配していたのが、以前、
整備手帳にもアップしましたが、フロントサイドのウィンドウに貼ってある透明断熱フィルム(こんな名称で扱われていますが、正確には赤外線吸収による放射熱カットなので、一般的な断熱が意味する対流や伝導の低減はほとんど無いので誤解無きよう)。
なお、この写真で白っぽく見えるのは、普通にガラス外側に付いているただの汚れです。
シルフィールドのFGR-500は、ガラスだけと比べ2%ほど可視光線透過率が低下しますが、フィルム貼った時の72%に対し、ディーラーでの測定値がどうだったかというと、
運転席側:70.8%
助手席側:71.6%
ディーラーの測定器は、フィルム施工屋さんの使っていたLaser Labsとは異なるメーカーのものということで、かなり心配したのですが、余裕は小さいけど問題無くパス。
傷が付くなどすると、将来の車検は厳しくなってくるかもしれませんが。
ところで、現在の可視光線透過率が70%以上という保安基準、この動画のように、ガラスだけで70%を下回ってしまう問題もあるのだから、注記として「測定器の誤差の実情を踏まえ、3%減の測定値まで認めることにする」とか「透明フィルム貼り付け時は3%までの低下を許容するものとする」などと入れてしまえば、実際の問題も減るのではないでしょうか。 また、その程度で実際の視認安全性が低下するとは思えない(ガラスの汚れの方が影響大きいと思われ)のですが、何で変えようとしないんでしょうね?
Posted at 2013/07/27 12:44:01 | |
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