
基本的には室内で使うもので、住まいネタです(車中泊用に使っている人もいるようですが)。
CO2モニター(二酸化炭素濃度計)、実はもう何年も前から欲しかったのですが、ちょっと高くて買いそびれていました。
ネットで見かけたところ、1万円以下になっていたので、思わず買ってしまいました。
欲しかったのは、家の24時間換気装置、換気量を少し下げて使っていることもあり、正常に機能しているか?換気量は足りているか?を確かめてみたかったのです。
二酸化炭素濃度自体は、相当上がらないと害は無いのですが、換気の確認が出来て、ほかの空気汚染の目安になります。
詳しくは、
こちらと
こちら。
これらによれば、ビル管理法では、1日平均値として0.1%(=1000ppm)以下、教室で0.15%(=1500ppm) 以下が基準とのこと。
写真の通り、このCO2モニター前面には、「700-1000ppm 注意が必要なレベルです。」、「1000-2500ppm 眠気に誘われるレベルです。」などと、なかなか厳しい内容のシールが貼られています。
この写真の室内で600ppmくらいですが、外では440ppmくらい。
で、コイツを24時間換気の給気口のそばに持っていくと数値は下がり、そばに居るだけで数値が上がります(100ppmくらい簡単に上下します)。
さらに、息を一吹きすると、ガンガン数値は上がって、ピッ、ピッ、ピッ、とアラームも鳴り出したり(初期設定値1000ppm)。
こんな感じで、なかなか興味深いです。
Posted at 2010/10/04 00:58:51 | |
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