
レガシィのマッキントッシュオーディオをステップワゴンに移植する試み、3月に主要な作業は一段落つきました。
それからチマチマと残り作業を進めてきて、とりあえず、phase1は終了とすることにしました。
固定もされずダッシュボードに置いただけだったツイータは、フロントピラーの根元に粘着シートつきスポンジに押し込むようにして固定。
配線もピラー内を通して隠しました。
ラゲッジに放りっぱなしだっったウーハーは、木板に穴を開けて、左の小物入れに押し込みました。配線もカーペット下を通し、スピーカネットも木ネジで固定しました。
ヘッドユニットは、結局、シガーソケット下の小物入れの受け側を外し、そこに置くことにしました。幅が180mm弱と、DINサイズの物を置くにはぴったりだったです。
特に金具などで固定していませんが、小物入れの幅がほんの少し狭いので、押し込むようにしておくだけで全くずれません。
ボワボワと無駄に低音が響いていたフロントスピーカは、内装が干渉していたためと判明し、内装内側の干渉部分をカットすることで大幅に改善されました。
今のところ、マッキンヘッドは単なる外部入力ユニットと化してますが、マッキンヘッド内蔵のCDプレーヤで再生した場合と、DVH-P550で再生して外部入力した場合では、音質が違うことが分かりました。
当然マッキンヘッドのCDの方がクリアに聞こえます。DVHで再生すると、高音に伸びがなく、低音が若干こもる感じ。イコライザをvocalにしてまあ何とか似てきたかなって言う感じ。
これは自作の外部入力ピンケーブルがイマイチなのか、DVHはそもそもこんなレベルなのか?
いずれにしても、ベースの音が妙に響くというか、無駄に大きく聞こえる。それも楽器によるんですけどね。
洋楽HR/HMをよく聞くのですが、例えばホワイトスネイクのベースは無駄に響くのに、ボンジョビはそうでもないとか。
マッキンヘッドのBASSを下げ、TREBLEを上げてやるとバランスよくなります。
いろいろ調節してると、えー、こんなんだったっけ?と、本当の音がどんなんだったか、分からなくなりますね。
まぁシロートがシロートなりにやってるので、別にいいんですけどね。
あと、車外への音漏れが結構大きいです。
ステップワゴンがたまたまそうなのか、1BOXは音が漏れやすいのか、ホンダ車の鉄板が薄いのか、なんだか分かりませんが、ちょっと恥ずかしい。
デッドニングすれば多少はマシになるのだろうか?
あと意外だったのが、MP3で聞くと、明らかに音質に不満を覚えるようになったことです。
純正スピーカではCDと大差ないなーと思ってたのに、マッキンスピーカにしたとたん、何じゃこりゃ?的な。
今まで、iPod第2世代(笑)でヘッドホンで聞いていたのと同じファイルで、wavから午後のこーだで128kbpsでエンコしたものですが、特に音質に不満はなかったんですけどね。
てなわけで、順次256kbpsで再エンコすることにしました。
300枚ぐらいCDがあるんですけど、全部終了するのはいつの日か・・・PCがcore i7になってエンコードが激速になったので、楽しいといえば楽しいですが。
今後の予定
phase2:電源バッ直化
phase3:デッドニング
phase4:DSP追加
まー、DSPは無いだろうな・・・
ではまた~
Posted at 2011/05/17 09:00:32 | |
トラックバック(0) |
作業 | クルマ