エンジン関係3点（リコール対応、オイル異常消費、エンスト)

最初のリコール案内。
2012年8月、ホンダからリコールの案内が届きました。触媒コンバーターステーが劣化して折れるかもしれないので交換しますと。
その時は一日クルマを預けてて交換してもらいました。
触媒なのでエンジンが冷えないと触れず、所要時間のほとんどはエンジンが冷える時間待ちだったと聞きました。

しかし2015年の1月、また同じところでリコールが来ました。対応が不完全なものがあるので再度点検＆交換させてくれと。
まあ別に構わないのですが、そもそもエンジンの振動が大きいんじゃないの・・？って気もします。

これはこれでおしまい。

オイル異常消費現象もありました。
2013年の7月、最初の車検を目前にして突然オイル警告灯が点きました。調べてみるとオイル残量が少ない。

この時は、すぐ車検だったしオイル交換の予定もあったので、そのままにしておきました。

車検はオートバックスに出しました。安かったし。

そして車検後半年たった2014年の1月。再びオイル量を調べてみるともうほとんどありません。
車検後は満タンだったのは確認しています。

漏れてる？ということでディーラーで診てもらうと、「おそらく部品交換の必要あり」＝ピストンリング打ち替えとのこと。

ちょうどフィットのリコール騒ぎの時で、整備の空きがなく、GW開けに交換となりました。
それまでたまにオイル量を確認して、減ってたら継ぎ足してくれ、とのことでした。

4ヶ月も待たされるのは不安でしたが、正月明けにディーラーに行くとたくさんお土産貰えたので許す(笑)

そして2014年の5月、やっとこさ修理となりました。エンジン本体なので保証がきき、無料対応となりました。

オイルが超汚れていたらしいです。
取説どおりの交換時期でやってますけど・・・と言うと、「もっと早めに交換してください」だって。

取説の立場は・・・

修理は２週間ほどかかりました。その間、フィットのハイブリッド（昔のIMAのほう）を借してくれました。

800kmほど走って燃費22.4km/lでした。すげえ。ステップワゴンの倍走ってる！
ただ、私の腕ではぎくしゃく感が払拭できませんでした。ハイブリッドとは合わねえな。

それから4ヶ月。特に問題なく機関快調。燃費は良くも悪くもなりませんでした。

すると突然サービスキャンペーンの案内が。
ピストンリング不良によってオイル消費が激しかったり、スラッジが溜まりやすかったりすることがあるので、該当車はピストンリング交換の整備を行う、というものでした。

私のクルマまさにそれに該当していたわけだったのでした。だからオイルが汚れていたんだな。なーんだやっぱり、ってか。



いずれにしてもそれ以来、オイルに関する不具合は出てないので、これにて完結。

最後は2015年の5月。エンストするようになりました。

赤信号で止まってて、青に変わったからとアクセル踏むとエンスト。
後続車は私が出るものと思ってアクセル踏んで迫ってくるものだから突っ込まれそうになり、かなり怖かったです。大型トラックがバックミラーいっぱいに迫った日には生きた心地がしませんでした。

エンストしないまでも、発進時にガタガタとジャダー？ノッキング？クラッチ接続不良？みたいな振動も出ます。
ディーラーで調べてもらうと、スロットルボディが汚れおり、エアフィルタのプラスチックが割れていたとのことで、スムースにエンジンに吸気されていなかったらしい。
スロットル清掃、エアクリーナ清掃、割れたパーツ交換で、エンストもガタガタ振動も完全になくなりました。

車検と一緒に作業してもらったので一日で対処できたのですが、パーツ取り寄せに1週間位かかるかも、とのことでした。


いままで、リコール以外で壊れたのはこの一点だけです。