クラッチ交換その他

クラッチ交換をする際に、フレームの構造上ミッションを下へは下せないので、エンジンを上に抜きます。
ワイヤー各種、配線、ウォーターホース、フューエルホース
外すものは多くありません。
インチの工具が（3/8や1/2あたりを多く使った気がします）ある程度と、エンジンを持ち上げる物があれば、作業は難しくありません。
２時間かからない位でした。

外したついでにリングギヤ交換。
写真で比べれば一目瞭然ですが、かなり摩耗しております。

またまたついでに、フライホイールバランス取り。
こちらは専門に依頼しました。

振動軽減による負担や摩耗のリスク軽減が目的なので、軽量化はしておりません。

クラッチディスクを油まみれにしてしまった原因の一つ、オイルポンプの漏れ。
ポンプ自体も新品にしております。

この通り、厚みはまだありますが、オイルで滑って焼けてしまっており、
もう使えません。

ミッション側はきれいですね。もしかすると、最近O/Hしているのかもしれません。

その後クーラントのエア抜き等忘れずに。
作業は簡単ですが、部品の手配とフライホイールバランス取り等やっていたので、２週間ほどかけて進めていました。