
いつも小学生の絵日記の様なblogに沢山のイイね!
ありがとうございますm(__)m
一昨日から本格的な雪になりましたので、
ダムカードと廃線男子の旅も来春まで休止致します。
今回のblogは本日旅した日高本線沿線の様子から
今後の北海道の鉄道について語ってみようかな・・・
と思います。(大袈裟な・・・)
画像は日高本線終点の様似駅。でも実際に列車は来ません。
2015年1月8日に高波による土砂流失が発生し、
同年2月28日にさらに被害を受け、ダメ押しで今年の9月12日の台風17号で
壊滅的な被害となり、現在鵡川~様似間116kmはバス代行運転となっています。
沿線を車で散策してみたのですが、想像を絶する状態でした・・・
まずは豊郷~清畠間の慶能舞川にかかる鉄橋。画像手前にあった5本の橋が流されてます。
線路も橋と一緒に流されてしまった様です・・・
こちらは静内~東静内間の線路。この様に完全に宙に浮いている箇所が多数。
沿線はR235が並走し、富川までは無料の日高自動車道が走っており、
沿線住民は車を利用します。札幌までの高速バスも走っており、これだけ長期の運休ですが、
普段の生活にはあまり支障がないのかもしれません。
廃線男子と今回の日高本線の旅で感じた事なのですが、
車社会となった今、不幸にも自然災害とはいえ、何十億もの費用をかけて復旧する事が
果たして正しいのか?疑問に思ってきました。
勿論、鉄ヲタとしてはこのまま廃止する事なく、復旧させて欲しいのですが、
今後加速する少子高齢化を前に、民間企業であるJR北海道が採算を考慮し、
廃線を検討するのは、当たり前の事なのではないかと・・・
皆様からのご意見のコメント、お待ちしております!
Posted at 2016/11/06 20:16:35 | |
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