廃線男子その59 三菱鉱業茶志内炭礦専用鉄道

区間:茶志内～茶志内炭鉱(2.0kｍ)
開業:1952年6月12日
廃止:1967年7月1日
1.茶志内駅1
2002年6月4日まで東側には
新日本石油美唄油槽所があり、
貨物列車も運行されてました。

2.茶志内駅2
現在は無人駅です。
広い駅構内には線路も残っています。

3.茶志内～茶志内炭鉱1
旭川方面に少し行った
この踏切付近から分岐していたようです。

4.茶志内～茶志内炭鉱2
並行する道路のみが残り、
右側にあった線路の痕跡はありませんが、
炭鉱に向け、田んぼの中を一直線に
結んでいた様子がわかります。

5.茶志内～茶志内炭鉱3
北海幹線用水路に架かる
「日東橋」の欄干には
「昭和42年」の銘板があり、
廃線後に架け替えられたと思われます。

6.茶志内炭鉱1
この付近が炭鉱跡と思われます。
閉山後に開設された工場も
廃屋となっていました。

7.茶志内炭鉱2
近くの墓地に炭鉱での殉職者を
追悼する碑がありました。

8.茶志内炭鉱3
道央自動車道茶志内PA付近から
廃線跡を遠望してみました。
中央部分に先程一直線に延びていた
道路が見えます。

残念ながら今回は鉄道に関連する
遺構は何一つ確認出来ませんでした…