５代目相棒導入に関する経緯　その４（一長一短：シビックタイプＲ編）

シビックタイプＲ
今回の侯補車の中で一番低価格で軽量かつ楽しめそうなのがタイプＲ（ＦＤ２）であり、新車・中古車共に射程距離に入っているため、正直一番可能性が高いと自分では思っていました。
この車には発売直後に試乗する機会があり、エンジン音と回転フィールに大変感動しました。
さらに驚いたのは思いのほか常用回転域での使いやすさでした。
また燃費についてもＦＦのＮＡということもあり問題なく、保険についても乗っていたアコードユーロＲよりも安かったのです。
日常使用には厳しいと言われる足の堅さもモデューロの足回りに換える事で対応できると思っていましたし、ランエボＸで感じたトランク容量についてもＦＦということもあり申し分ない広さでした。
しかしランエボ同様、１７インチが履けない（ホイールによっては可との情報もあるが…）点やリアワイパーがないといったマイナス面を感じ、乗車定員４名という点は子供が小さいうちはチャイルドシートの関係で問題はないとおもいましたが、ゆくゆくあと一人乗せることができるのとできないのとでは長く乗る事を考えている私としては妥協できず泣く泣く断念しました。
そこへ来て2010年8月限りでの生産中止・・・せめてもの慰めにトミカを買いました。