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今日は、少し車から離れて学生時代にやっていた吹奏楽の話を一席。
（なので全く興味のない方はスルーしていただいてよろしいかと・・・）

こう見えても(どう見えているかは触れないとして・・・）中学～高校の６年間、トランペットを吹いていました。
現在は楽器は持っているものの吹く機会はなくなってしまったのですが・・・

先日、ＮＨＫＢＳプレミアムでＮＨＫ交響楽団のコンサートの模様を行っていたのですが、その際、演奏されていたのがタイトルにある「風紋」でした。

１９８７年度の全日本吹奏楽コンクール課題曲ですので、私が初めて吹いてから既に２４年も経ってしまったのかという実感が沸いてきますが、未だに人気の高い曲なようです。
通常、コンクールの課題曲というとその年度限りで表舞台から消えていくものですが、この曲は現在でも吹奏楽団体による演奏会では頻繁に演奏されているようで、コンクールの自由曲として選んでいる学校もあるそうです。
発表された当時は「演奏するのは難しくないが、何回練習しても終わりが見えない」と言われ、奥が深い曲だという評価があったようです。

うちの学校は結局違う課題曲を選んだため、実施に吹いたのは地域の音楽祭くらいであったと思いますが、この曲はなぜか記憶の中にずっと残っている曲でした。

今回は、もともと吹奏楽の曲であるこの曲をオーケストラ用にアレンジしたバージョンをＵＰさせていただきます。
演奏したことのある方には懐かしく、経験のない方には新鮮に感じるのではないでしょうか。