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昨年、ラ・アンスポーツで冬用ホイールを買ったついでにGRB用スプリングアンテナも買っていたのですが、引越しのゴタゴタで行方不明になっていました。
今日の低温のため冬物を探していたところ、運良く発掘することができたので装着しました。

感想「これ、垂直に立てると『波平さん』みたいだな・・・」

フォトギャラリーにも載せているのですが、今回の０カーアプライドＣでした。
ところが良く見ると、市販車とはちょっと違うのです。
特にフロント周りが。


そうです、そのとおりです！　「フォグランプ」がレスだったんです。

ということはこのルックスでモータースポーツベース車、もしくはspec-Ｃ、あるいはＲ２０５（Ｒ２０６？）が出るのか？

な～んてことを考えている、未だにラリージャパンの疲労が抜けないblacknoであります。

先日終了したラリージャパン。
最終日に行われたFIA ファイナルメディアコンファレンスの中でペター・ソルベルグが下記のようなコメントをしていました。

「日本のマスコミの方たちに言いたい事があります。日本のメーカーがＷＲＣに戻ってくるよう、このラリーを盛り上げてください。
　今回、たくさんの観客が来てくれましたが、もっとたくさんの人がこのスポーツに関わってくれるよう努力したいと思います。
　今は２つのメーカーですが、もっと必要です。」

メーカーやドライバーが参戦することで盛り上がることはさることながら、新たなファンを増やすということは観戦経験のある「我々」でも可能な範囲なのではないかという思いがあります。
まして日本人ではないペターが、ここまで気を使ってくれているのですから・・・

ＴＶにはＴＶの良さがあります。ただやはり迫力や音といった面では、ＬＩＶＥにはかなわないと思います。
目の前を全開で駆け抜けるマシンを見る機会というのはなかなかないかもしれませんが、だからこそ
そのチャンスを無駄にしてはいけないと考えている今日この頃です。

あっという間の４日間でした。

体調不良のペターがひょっとして勝つんじゃないか？と思ったり、新井さんの壮絶なクラッシュがあったり（でも、何事なかったようで今日は砂川の放送席で解説してました。帰りはブルーのＧＲＢに乗り込んで颯爽と帰って行きましたよ。）、非常に中身の濃い４日間でした。

またいつか、ＷＲＣを日本で見られる日を、そしてその時には日本のメーカーがワークスで参戦している日を夢見て・・・

（ラリージャパンでの拙い写真を「愛車紹介」のフォトギャラリー（ＧＲＢ）編にアップしています。
よろしければ御覧下さい。）

昼休みにラリージャパンのステージリザルトをチェックしていたら、ＳＳ３までクラストップだった新井さんの名前がない！・・・まさか！

「SS4 Sikot 1のフィニッシュ付近で、新井選手がクラッシュ！」したとのこと。
状況は、バンプが続くセクションではじかれ、スピードが乗った状態で立ち木に激突し車体は３回転したとのこと。
マシンのダメージも大きく、スーパーラリー規定での再出走は難しいことから撤退が決めたそうです。

残念ではありますが、ドライバー、コ・ドライバーともにケガはないとのことで、ひと安心です。
やはりラリーは初日から観戦すべきだと痛感した次第です・・・
(写真は今年のラリー北海道（陸別））


さあ、気を取り直して明日と明後日の観戦に向けて準備します！
元スバルのぺターが体調不良にもかかわらず頑張っている様子ですしね。