ルームランプLED化に伴うチラツキ対策

納車と同時にルームランプを全てLEDに替えていますが、減光処理時のチラツキが気になっていました。

※IG-OFF　→　キー抜き取り時の減光時とIG-ON時にドア開　→　閉時が気になります。

チラツクのは電球仕様で設計しているので減光処理は電圧の可変ではなく、ON-OFFのパルス制御を行っている事が原因なのでコンデンサで平滑してやります。←　安易な発想ですが．．．


ちょっと心配なのがマイナス制御なのでコンデンサへの逆流が怖いです。
LED1個の+-にコンデンサを繋いでいるだけなのに何故か全てのルームランプのチラツキが解消されました。電流が逆流してる？？


一応、コンデンサが破裂する事を想定して電解液が外に吹いても内装を汚さないように対策してます＾＾；
（逆電圧はマズイけど逆流はセーフ？　というより+側はBATTなので
電圧の逆転は有り得ない？？

☆効果はバッチリですが、これは実験的ないじりなので参考にしないで下さい。


2013/06/08改良実施

コンデンサの逆流により内部でショートした場合に備え、マイナス側
ETACS側）にヒューズを挿入しました。

ルームランプのチラツキ対策、回路図

※文章では表現しきれなかったので図にしてみました。

コンデンサを付けたLEDを手動ONした後にDOOR側（ETACS）に切り替えると他のLEDが一瞬点灯する現象