私には、頸椎症性脊髄症という持病があります。平たく言うと自分自身で脊髄を傷つけて行く病気です。神経根症も時々発症するのですがこれがまた激痛です。平成9年に自覚症状が出て1ヶ月程入院し、その後は騙し騙し来たのですが、昨年からはちょっと無理になってきました。箸やペンが上手く使えなかったりドライヤーが持てなくなったりと・・・・・。運転も最近はコツを覚えたので長距離も可能ですが30分位が限度だったりと生活にも支障がでるようになって来ました。地元の病院では、手術が難しく術後の管理が難しいとの事でした。そんな中、「火の鳥を駆る者達」でしりあった歯科医師の方の紹介で、日本でも脊髄関係では指折りのドクターに診察して頂く事が出来ました。「このまま行くと近いうちに車いすか寝たきりになります」という覚悟はしていましたが最終宣告を受けました。脊髄の圧迫箇所が3か所あり早めの手術がとの事でした。3/7に細かい検査結果が出て手術が6月に決まりました。トランザムもボディマウントを交換しましたが私も骨の一部を切り取り、何箇所かセラミック製の物に交換する事になります。多種多様なアレルギー疾患もあるので薬剤や消毒液の選択も大変みたいです。トランザムで言えば、錆や各センサー類の劣化みたいな感じかなと思ってます。正直、脊髄や神経が密集している部位の手術なので恐怖感もありますが、どの道「車椅子や寝たきりになる」のなら逃げずに勝負です!!。