
昨日は、頸椎症性脊髄症の経過観察のために東京にT/Aで行ってきたのですが
到着すると道端や日陰に雪の痕跡が!地元とは雲泥の差の寒さでした。
2010年11月に「アメ車狂いさん御夫妻」にこちらの病院を紹介して頂き2011年06月に手術を敢行し現在に至っています。
手術前は両手が上手く使えず(箸やペンが使えない)左半身の麻痺疼痛、排尿難等に悩んでいました。
地元の病院では、手術の難易度から経過観察しか出来ませんでしたが、徐々に麻痺が進んでいく日々は恐怖と悲しみに包まれていました。
頸椎の2番から7番までを加工、義骨(4か所)を装着し恐怖と悲しみから解放されました。
術後は、忘れていた「普通に生活出来る」事を取り戻し日々快適に過ごしています。
私にとって、アメ車狂いさん御夫婦、この病院の先生、スタッフの方々は命の恩人でありこの病院は第2の生まれ故郷と言っても過言ではないものです。
そして5年間、闘病をささえてくれた家内、家族には感謝と謝罪の気持ちでいっぱいです。
3月に閉院と聞いてちょっと寂しく感慨深い思いになりました。
4月から板橋の付属病院に通院となります。
主治医の先生もそちらに転籍となりますが「医師でいる間は、執刀した全ての患者さんは診て行く覚悟だよ」と言った先生の言葉どおり準備を進めてくれています。
本当にありがとうございます。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2012/01/31 13:58:09