2012年06月19日
マフラー交換後の感想と錆!錆!
マフラー交換後の続インプです。
音質ですが、少し走り込んだので変化して来ました。やはり高回転時には若干高音になりました。低回転は低音のままで静かです。ステンレスの方が分子構造的に高音が出やすくなるのですが、マグナフローは肉厚のため高音が抑えられるようです。(フェラーリの社外マフラーなどはF1のような高音質を狙って細めで肉薄クネクネと曲がっていますが金管楽器と同じ理論で薄めの細く曲がりくねったパイプは高音が出るという事です。)
トルクUpしました。比較的抵抗の多い(触媒内に排気ガスを長く滞留させることによって浄化する為)純正のペレット型触媒から抵抗の少ないモノリス式のスポーツキャタライザーに変更されている自分のT/Aですが、純正マフラー+スポーツキャタライザーでは抜け過ぎだったようです。(エキマニ後部のヒーターライザーも外してあるので更に抵抗が少ない)
マグナフローでは、自社製のスポーツキャタライザーとの同時装着が推奨されているので排気抵抗も計算されているようです。
キャブのセッティングには全く手を付けていないのですが装着後、若干アイドリングが下がりました。適度な排気抵抗があるようです。
しかし、気がつけば月に2回~4回程調整していたキャブですが昨年の11月以降全く調整なしで快調に来ています!夏のパーコレーション発生時期にどうなるか楽しみであり不安でもあります。夏場だけ油面(フロート)を若干あげて燃料を濃くするって方法もあるようですが純正ロチェスターでは外から調整出来ないので分解する必要があります・・・・・・・・・。
折角、調子イイから分解するのもなぁという思いが強いです。
調子崩したらホーリーキャブ換装&今より若干高め(ノーマルアイドル)のカムシャフトに交換する決断が出来るのですが購入当初を考えれば非常に贅沢な悩みです。
全塗装後2年半が経過したのですが、浮腫が現れてきました。
ショック!!錆は癌と同じで表に現れる頃には内部でかなり進行しています。右フロントフェンダータイヤアーチ上部(過去にリフト上で車体が折れて凹んで板金している)にブクブクと2か所ほど浮腫が!
パテ痩せやパテ剥離による浮腫ならばイイのですが・・・・・・・・・・。
錆による浮腫だとミルフィーユ状に進行している恐れがあります。早期発見早期治療が錆では重要です。自分自身も板金屋で就業した経験あるので錆の恐ろしさは身を持って体験しています。治してもいずれ出ちゃうんですよねこれが!切り張りも溶接なのでやはり錆ます。今回は硬化時間が3日~5日かかる防錆剤を地金に塗装してからの修正スタートとなります。(後輩君談)前回の全塗装時穴の開いたボンネットに使用しましたが現在まで再発はありません。(ギリギリまで錆を落とし防錆剤塗装後ファイバーで塞ぎました。)
梅雨明けに入庫となります。
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Posted at
2012/06/19 09:03:08
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