マフラーの干渉を修正すべく調整してはテスト走行を繰り返しました。
2回目のテスト走行中「ガランコトコト」と左前辺りから異音が暫くすると「ペリペリ」と排気漏れの音が!
最初はタイヤが石を拾ってインナーライナーにあたったのかと思っていたのですが、少しして発生した排気漏れの音に、エキマニに異常が生じたと悟りました。
クラック?ガスケット?ボルト脱落?恐る恐る見てみるとエキマニのボルトが1本外れてました!
アメリカ規格のこのボルト手持ちは当然ありません。だめもとで「カインズホーム」へGO!
なんと在庫がありました。
排気漏れは大事に至らず修正完了です!

さて問題のマフラーですが、まず高剛性なマフラーハンガーに換装し左右前後の揺れを抑えたのですがこれでも解決とならず、次はボディを若干加工しました。


ボディとの干渉は全くなくなったのですが、ギャップを超えると「コトン、カコン」という嫌な音が消えません。ふと考えてみるとリーフスプリングとマフラーが干渉する事に気づきました。
幸いにも分割式の為かなり調整幅があるので少し捻りを変えてクリアランスを変更しました。ロワードリーフ装着の為起きた現象かもしれませんが、純正のリアパイプと比較すると純正はリーフの自由長を避ける作りになっていますが、マグナフローは燃料タンクを避ける作りになっています。ノーマルリーフであれば問題ないのかもしれません。
Walkerから出ているkitにすれば良かったかなと少し後悔です。

ついでにミッションマウントも交換したのですが外して見るとゴムが完全につぶれて金属同士が結合する状況でした。交換後は振動が減り快適になりました。またパーツ自体も形状が変更されていて劣化しても金属同士で結合する事がないようになってます。

純正オリジナル形状リプロ品

今回換装した改良品
Posted at 2012/06/11 09:54:52 |
トラックバック(0) | 日記